飲むタイプの抗がん剤、ゼローダ、再開です
やっと治療がはじまって、気持ちもかなりほっとしてます
一昨日はあまりの検査結果の悪さに、
ほんとに悔しく、悲しく、そして怖くて、
一人で病院に行っていたので、ブログに書いて、誰かに気持ちを共有してほしくって、
泣きながら、トイレで更新してました
一昨日は血液検査、CTのあと
呼吸器内科→乳腺外科→放射線治療科と3科受診でした
胸骨が圧迫骨折していても、
人間の体ってすごい、歩けるんですよね
まぁ、オキシコンチンとオキノームを飲んでるからなんですが(笑)
呼吸器で、衝撃的なレントゲン画像をみせられました
10月のはじめに入院した時に撮ったものと比べて、肝臓や肺のがんが大きくなっていました
だから無治療怖いって1か月言い続けたじゃんか!!!
幸い、喘息の肺の炎症はなくなっていたので、放射線を照射することはできるようですが、
呼吸器の先生、
『放射線、入院することになるかなぁ。。。』
え、え、え----
そんな、そんなに悪いの?
え?どゆこと?
ダンスのイベントあるし、無理無理!
『呼吸器のがんの場合は、放射線と抗がん剤の副作用の兼合いもあるから入院になるんだけど
乳がんからの肺がん・肝臓がんだとまた治療法が違うから、放射線科と乳腺科には連絡しておくので、乳腺の先生の指示を確認してみて』
と。。。
突然のことに心の準備もなかったから、若干パニックのまま次の診察へ
乳腺科の待合で、乳腺のナースさんが声をかけてくれました
『呼吸器、どうだった?』
喘息は落ち着いたけど、肺と肝臓が。。。
(私、号泣)
『そっかぁ、先生がきっといい方法をかんがえてくれるから!』
って、すごく力強い言葉をかけてくれました
『放射線治療科に連絡したら、明日照射できるそうだから、そのあと乳腺きてもらってゼローダ再開しましょう』
と乳腺の主治医
先生、入院しなくて大丈夫ですか?
『大丈夫、大丈夫。ゼローダはまだ1か月ぐらいしかやってなかったよね、とりあえずゼローダ
で様子をみよう。』
よかった、抗がん剤が強くなるかなってドキドキだったので、すこほっとしました
骨転移治療のランマークの注射して、足りないクスリを処方してもらい
先生、ゼローダが効いてくれることを祈るだけですね
と先生が困ることを言い残して放射線科へ
放射線科にはもう話が通っていて、次の日の放射線治療の承諾書のサインとか、
CTとりながら、体へマーキングしたりとかで終了
前に先生が気にしてくれていた頸椎の照射は、
結局三井でも治療法があったようで、
ただ私の頸椎への照射には1.2週間準備が必要で、
また放射線をする前後1週間ずつは抗がん剤も休薬になるため、
内臓のがん細胞が落ち着いてから改めてということになりました
パニックったけど
三井の先生や看護師さんたちのやさしさで
なんとか病院をあとにしました
帰りにいつもの病院の隣の稲荷でお参りして帰宅しました
帰宅したらお嬢が
『お帰りぃ、病院どうだったぁ?』と聞いてきました
二人とも、小学生ながら、いつも気にかけてくれてます
明日放射線する-
で、また抗がん剤開始-
『え-!せっかく髪の毛はえてきたのに、また抜けちゃうの?もったいない』
ゼローダはぬけないと思うよ-
でも、指先がぱっくり割れちゃうらしいから、洗い物と洗濯とかよろくし-
『え-、まじか-。わかったあ、そうそう、今日学校でさ-。。。。』
子供たちの普通の会話が、ほんとに救いでした
たぶん、泣ける相手ではなくて、
がんばらなきゃいけない相手だったから、
わたしも、よし、がんばろう、まけるもんか!って思えたのだとおもいます
気づいたら寝ていて、
気づいたら朝で、
バタバタしてる間に出かける時間になって
そんな火曜日でした
(長くなってしまったので、昨日の出来事は次のページで)