私が先でした。
久しぶりに会う彼氏はなんだか懐かしい感じ。
彼氏と一緒にいても、Juneのことを思い出してしまう自分。
それを知って、もうほんとに彼氏とはだめだなと思った。
夜、冷たいコンクリートの階段に座って話し始める。
イギリスで好きな人ができたこと。
彼には彼女がいること。
それでも私は彼を選びたいこと。
彼氏は
「そんなのただ遊ばれただけだよ、韓国人の男は信用できない!
僕以外!
たとえばロイが韓国に行っても、そいつは彼女と別れてなくて、ただ身体だけの女になるんだよ、
わかってる?
何ヶ月かしたら誰が一番大事かわかるよ、そして後悔してください、そして僕の元に戻ってきてください。」
ひたすら私は遊ばれただけだという彼氏。
反論したいキモチを抑えて
「それでもいい。」
と一言だけ言った。
いろいろもめて、いろいろ話して。
最後に彼氏が言った言葉は
「ロイ、僕と付き合ってください。
一から二人でやり直そう」
どうしてこの人はこんな私を許そうとするんだろう
どうしてこの人は私をこんなに愛してくれるんだろう
手放すべき人でないことくらいわかってる
でも
あなたよりも一緒にいたい人ができてしまった。
あなたといても彼を思い出す私は
罪悪感に押しつぶされそうです
どうか私を
自由にしてください
こうして私はおうちに帰りました。
ちゃんと彼氏と別れられたと思ってた。
これで
Juneと向き合えるかなと思った。
ただの”ロイ”として。