自分の能力についての考え方には、次の２つがあります。
「固定型思考」：私たちの能力は固定的なものであり、変えることはできない。
「発展型思考」：私たちの能力は柔軟で、生きているうちに変えることができる。
小学５年生を２グループに分けて行ったドゥエックの研究によると、持って生まれた知的能力よりも努力をほめる言葉をかけられたグループの児童のほうが、同じ課題をうまくこなし、より幸せを感じた、とのことです。
自分の可能性を信じ、自分への偏見を破ることです。
「あなたは、自ら受け入れて、行動の規範としている情報を体現しているだけだ。取り巻く状況を変えるには、考え方とそれに基づく行動を変えなければならない」
－－ エイドリアン・シンクレア（実業家）
進む道を変えられるのはあなた、変えられます。その気になれば…（フリー画像より）