アメリカに留学していたとき、日本の事や日本のものを題材にした曲を聴くとうれしくなりました。
例えば、Blue Oyster Cult の "Godzilla"(ゴジラ)。途中で出てくる日本語の避難を促すアナウンス、英語訛りがあって面白いです。
このほかにも、Deep Purple の "Woman from Tokyo" なんかもよく聞きました。
でも、聴いて複雑な心境になったのが、Todd Rundgren & Utopia の "Hiroshima"(広島)という曲です。
そう、広島に落とされた原爆について歌った曲です。Rundgrenは、反戦、反核の精神でこの曲を書いたと思いますが、日本人、特に広島の人が聴くと怒りがこみあげてくるかもしれません。
ここで紹介するのは、他のミュージシャンのカバーバージョンですが、画像がリアルだったので選んだものです。
オバマ大統領にはぜひ広島を訪れてもらいたいものです。
”HIROSHIMA" が入っている Utopia のアルバム"RA" のジャケット