我々は、ウォルーン・レイクにあるロッジに四泊することになっていた。ウォルーン・レイクは、ウォルーン湖に面したたいへん静かな別荘地だ。別荘も点在していて賑やかさはなく、商店もない。あるのは自然だけだ。ロッジに着くと、そこまで付き添ってくれたロバーツさんは、最終日まで一時帰宅するとのことで一行と離れた。ここからの我々の保護者は、ブルース・デューハーストさんだ。彼は、非常に気さくな人で、我々が羽目を外しても見て見ぬ振りをしてくれた。我々の世話になるロッジは、ウイリアムソン一家が経営していて、非常に家庭的な雰囲気がした。ウイリアムソン一家の二人の息子、グレッグとショーンも我々と直ぐに仲良くなった。
ブルース・デューハーストさん
ウイリアムソンさんとショーン
グレッグとショーン