先日、小２の娘と横浜スタジアムにプロ野球の観戦に行ってきました。神奈川県の子供招待で親子で無料のチケットが当たったからです。
娘は野球のルールは知りませんが、グローブは持っています。この日も出発するまで愛用のグローブを丁寧に磨いていました。野球観戦の彼女の目的はただ一つ、愛用のグローブでファウルボールを捕って、記念品としてボールをゲットすること、です。３、４回、ファウルボールが飛んできましたが、残念ながら我々の席には届きませんでした。
この試合、ホームランがたくさん出て娘は喜んでいましたが、約束どおり８時半、７回裏終了時に家路につきました。娘が覚えたのは横浜の石川選手とロペス選手の二人です。理由は、この試合で二人ともホームランを打ったのと、彼女でも簡単に読める名前だからです。
さて、タイトルにあるセブンイレブンのサンドイッチ。球場に行く前に地元のセブンイレブンでおにぎりとレタス＆ハム・サンドを１つずつ買いました。娘はお腹がいっぱいだから何もいらないというので、買ったのはその２つだけ。
球場に着いて、私がサンドイッチを食べ始めると、娘がもの欲しそうに見ているのです。仕方なく、半分、娘に渡しました。子供というのは、なぜ、その時の状態（この場合、セブンイレブンに寄った時、満腹だった状態）で、未来のこと（この場合、球場についた後のこと）を考えないのだろう？
結局、娘はサンドイッチ半分とフライドポテト２カップ食べました。
以前にも書きましたが、私はコンビニにはほとんど行きません。
ゴールデンウィークに潮干狩りに行ったとき、トイレを借りたついでにセブンイレブンでおにぎりを２つ買って食べたのが最初でした。このおにぎりが美味しかった！
だから、球場に行く前にあの美味しいおにぎりを買おうと地元のセブンイレブンに寄ったわけです。でも、その時、おにぎりの美味しそうなのは全部売り切れていたので、おにぎりに加えてサンドイッチを買ったのです。そのレタス＆ハム・サンドが感動的に美味しいのです！他のコンビニはもちろん、パン専門店のサンドイッチなんか、足元にも及ばないくらい美味しい！
帰宅してからも、家内には野球の話ではなく、サンドイッチの話を延々としました。レタスもしゃきっとしているし、パンも濡れていない。マヨネーズも美味しい。そんな話をしていると、ダイエット中の家内に「もうええかげんにして、サンドイッチが食べたくなっちゃうじゃないの」とこっぴどく叱られました。
セブンイレブンが競合コンビニを大きく引き離しているのは、美味しさでも他を圧倒しているからだということがよくわかりました。
裁判でファウルボールに当たってケガをしたした人が球団を相手取って、賠償金を請求しているようです。もちろん、ケガをされた方には同情します。球団も何らかの安全策は取らないといけないのかもしれません。でも、ファウルボールをとるのが楽しみで球場に行く子供もいるということを忘れないでほしいのです。