青木を見てわかったイチローの偉大さ | 六月の虫のブログ

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ワールドシリーズ第三戦、カンサスシティーが勝利して、対戦成績を二勝一敗にしました。


この試合、残念ながら青木選手は先発から外れ、出番はありませんでした。


打撃が不振で、守備が下手、それが先発を外された理由です。守備が下手でも使われているサンフランシスコのイシカワ選手(本来は一塁手)との差は何なのでしょうか?


イシカワ選手は、リーグ・シリーズで優勝を決めるサヨナラ・ホームランを打っています。


青木選手とイシカワ選手の違いは、ホームランが打てるかどうかです。今シーズン、青木選手のホームランはゼロです。


それに、青木選手の代わりにライトに入ったケイン選手はファインプレーを連発しました。現地の解説者はファイン・プレーしたケイン選手をみて、次のようにコメントしました。


「今のが青木だったら(ボールを)捕れてないですね」


「このような時のためにオーダーを変えた(青木を先発から外す)のですね」


過去2試合の青木選手の守備を見ていると、危なっかしかったです。


リーグ優勝決定戦の青木選手のファインプレーも、イチロー選手ならファインプレーと見せずに普通に捕っていたと思います。


カンサスシティーの監督は、青木選手が打撃で取る点数と守備のまずさで失う点数を比べた場合、後者のほうが大きいと考えたのは当然でしょう。


今後、青木選手が先発する可能性は低いと思います。


イチロー選手がワールドシリーズで活躍する姿を見てみたい。




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