今年の8月15日に書いた記事、『アベノリスク』で恐れていたことが起きそうです。
http://ameblo.jp/junebugmaymolly/entry-11593140062.html
安倍首相が靖国神社を参拝しました。周りの反対を押し切って、参拝したようです。
世間では、よく「信念を曲げない強い人」が褒められます。
でも、安倍首相の靖国参拝はどうでしょう?
「自らの信念を貫いた」と賞賛すべきでしょうか?
「No Way!ええ加減にしろ!」と言ってやりたいです。
首相たるもの、自分の心情や信念よりも、国益を優先すべきだと思います。「靖国参拝の信念を曲げて、国益を優先し参拝しない」という行動こそ賞賛されるべきだったのに、残念です。
これでまた、中国で日本人や店舗が襲われたり、日本商品の不買運動が活発化したら困るのは日本国民です。
リーダーには、状況によっては自分の信念を曲げる勇気が必要です。自分がリードする組織の利益を優先すべきだと思います。
私なんか、世の中の状況の変化が激しすぎて、信念も一緒に変化させています。
でも、それって、信念とは言わないのかも・・・。