選手にもオレ流、認めたらどうよ | 六月の虫のブログ

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 中日の落合GMが結果の出なかった選手たちの年俸を大幅にカットしているらしい。


 WBCで活躍した井端選手には、野球協約の減額制限(25%)を大幅に上回る80%減を内示。結局、井端選手は自由契約になって退団した。


 野球協約って何???


 こんなに簡単に破っていい協約って、意味あるの?


 まあ、確かに減額制限が25%というのは甘すぎると思いますが・・・。


 でも、落合GMの協約無視のオレ流査定が通用するなら、マサオ(マー君)も野球協約を無視して、楽天に辞表を出して大リーグ球団と契約したらいい。


 マサオは複数年契約しちゃったから無理かもしれませんが、広島の前田投手だったら、アメリカのエージェントに相談したら何とかなるかも・・・。


 そっちがオレ流なら、こっちもオレ流で行けばいい!


 まあ、個人が企業(この場合、球団)に反旗をひるがえすと徹底的に叩かれるのが日本ですが・・・その逆はそうでもないのに・・・。



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 かつて、野茂投手はその野球協約の穴を探して、一度引退して大リーグへ移籍しました。当時の近鉄球団やプロ野球側からは徹底的に叩かれました。ですから、野茂投手の場合、ダメなら日本球界復帰という道はありませんでした。