以前に紹介したリーマン・ショック後でも繁盛して、”アメリカABCナイトライン”で紹介されたセクシー・レストラン、”ツインピークス”。この手のセクシー・レストランのことを”Breastaurants”(ブレストラン:Breastはおっぱいのこと)と呼んでいます。他にも多くの同類のブレストラン・チェーンができて、急拡大しているようです。ブレストランの最大手は”Hooters(フーターズ)”というスポーツバーで、東京の赤坂見附にも進出しているようです。
”ツインピークス”のセクシーなユニフォームに身を包んだウエイトレスたち。
これらのブレストランでは、食事が通常のレストランと同じくらいリーズナブルな値段で楽しめるらしいのです。”ツインピークス”の場合、食事メニューの平均単価が$12(約1100円)で、平均客単価が$19(約1800円)です。
ところが、最大手の”Hooters(フーターズ)”は、競合他社の急増や顧客に飽きられ業績に急ブレーキがかかっています。売り上げは、前年比3.5%ダウンし、三十数店舗を閉店しています。
”Hooters(フーターズ)”も、かつての”ヴィクトリア・シークレット”と同様、ニッチ(隙間市場)で勝負していましたが、業容の急拡大と他社の攻勢で伸び悩んでいます。ニッチがニッチでなくなりつつあるのでしょうか?
”Hooters(フーターズ)”は、女性客やキッズメニューを加えて家族客まで呼び込もうと改革し始めています。
ブレストランに家族を連れて行ったお父さん、おっぱい見てたら奥さんや子供に叱られそうです。
”Hooters(フーターズ)東京”のウエイトレス。個人的には”ツインピークス”のユニフォームの方がいいかな・・・。
でも、すぐ飽きそう!