フランチェスコ1世誕生! | 六月の虫のブログ

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 バチカンにあるシスティナ礼拝堂の煙突から白い煙が上がりました。そう、新しい法王が決まったのです。


 突然退位したベネディクト16世の後継者はアルゼンチン出身の枢機卿で、フランチェスコ1世(Francis)を名乗ります。


 ところで、枢機卿って、英語ではカーディナル。そう、鳥のカーディナルと一緒です。イリノイのワドリー家の庭には、ブルージェイやカーディナルがよく飛んできました。鳥のカーディナルという名前は、枢機卿からきています。



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       枢機卿(カーディナル)の衣装



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 鳥のカーディナル。名前の由来である枢機卿の衣装に似ているでしょ。


 新しい法王の名前を英語で書くと”Francis”(フランシス)、日本ではフランチェスコです。


 ベネディクト16世の前の法王の名前は、ヨハネ・パウロ2世でした。英語では、”John Paul II”。”ジョン・ポール・ザ・セカンド”と読みます。


 ジョン、ポールときたら、やっぱりこの人たちでしょう!



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 長髪を流行らせたビートルズ。当時、大人たちは長髪を不潔だとかだらしないと批判していました。でも、教会の中に飾られているイエス・キリストの像を見るとキリストも長髪なのに、なんでといつも不思議に思いました。まあ、キリストが七三分だったらおかしいですよね。