商売熱心な社長 | 六月の虫のブログ

六月の虫のブログ

ブログの説明を入力します。

 私が今の商売をするに当たり、修業させていただいていた三重県のM薬局のM社長(当時は十数店舗、現在約30店舗の地域チェーン)。


 すごくお世話になりました。私が一番尊敬している人物の一人です。今は引退されていて、従業員の一人に社長職を譲っています。「同族企業にはしたくない」というのがM先生(私は先生と呼んでいます)の口癖でそのとおりにされたわけです。


 そのM先生の腹を抱えて笑える実話です。


 あるスーパー内のインショップでの話です。私も修行中、その店で店番をしたことがあります。それも一人で・・・。


 M先生もその日は一人で店番していました。ある日、約3キロメートル離れたところにある当時の本部に、「おい、トイレ行きたいから、今すぐに交代に来てくれ電話がありました。スタッフが交代に出発しようとしたときでした。またM先生から電話が・・・


 「おい、パンツとズボン持ってきてくれ」


 M先生は、下痢気味で大変なことになったわけです。


 私なら「すぐに戻ります。少々お待ちください」というメモをレジの前に貼って、レジのカギを持ってトイレに行ったと思います。


 あなたなら、どうします?



六月の虫のブログ