国際恋愛において、度々問題になるであろう言語の違い。
韓国の彼とたび重なるケンカの原因に言葉の壁がありましたが、、、
どちらにとっても第二外国語である英語で話していました。
彼は10年アメリカにいたにもかかわらず、英語がままならない、、、なんというか、英語というツールを使っているだけで、本来あるべき英語表現が出来ない。
例えば、はじめの頃に「ガールフレンドはどれくらいいないの」と聞いた訳です。
Girlfriend. 彼女のことです。
すると、彼こう言ったんです。
「girlfriend って、女友達だから、韓国ではloverって言うんだよ」
これ、全く英語を理解してなくて、ツールとしてしか使ってない人の発言です。
つまり、そのまま「恋人」を訳しているだけ。
英語で女友達は femal friends です。
英語で lover なんて殆ど聞かない。愛人も mistress が多い。
もし彼が lover がいると言ってたら、私は女でも囲ってるの??ただの身体の関係??とか、思っていたでしょう。
そう、頭の中は 韓国 のままなんです。
日本人でも、 don’t you go there ? と聞かれて、行かないという意味で yes と答えて、実際行かなくて相手を混乱させる、って感じかな、、。
彼もなんでもかんでもyes っていうからホント困惑しました。よくあれでアメリカにいたな、、。
聞けば、ほんと色々あちこち旅行もしてたみたいなんだけど、NYにいたから 韓国の友達とコリアンタウンに住んでたみたい。アメリカは英語話せない人も多いし、買い物できる言語力があれば問題なかったんだろね、、。
女友達に、ダンナさんの都合でアメリカにいて、元々全く英語もできなくて、学校にも行かなかった子がいるんだけど、彼女、10年になるんだけど、やっぱり話すよね。けど、彼女もちゃんと表現が出来ないから、全く話さない気難しい人と思われているらしい。ほんとは面白いんだけど。
そんな彼女は、韓国元カレの気持ちがわかるらしい。ダンナさんとのいざこざの三割は言語が問題で喧嘩するらしい。
彼女がいわれたのは、メールでも ダンナさんに頼むとき、例えばそこに行ってほしいと頼む場合
Go there.
ってするから、ダンナさんに
君は、can you go there, please. とか言えないのか、とイラッとされるらしい。
これ私はダンナさんの気持ちがわかって、多分、丁寧な表現使うように教えてるつもりなんだと思うよ、って言ったんだけど。
1つ前のブログに彼とのLINE載せたけど、彼はもう主語もおかしい。日付も 10th でなく、10days とか訳わからんこという。話の流れから、10日の意味だな、って思ったけど、喧嘩中だと、そんな簡単な間違いもするからおかしくなるんだ!ってなって、「tenth !!!! 」ってイライラして指摘しまった。
こんな感じだから、何回も質問を繰り返して話す、疲れる、けど、彼は私の努力がわからない、結局お互いのmisunderstandings で喧嘩。
この繰り返しでした。
顔見ながら話してたらまた変わってたんだろうけど。
まー、私も短気だしね、、、。実際はノンビリ気質なんだけど。
私にもう少し寛容性があればよかったのかもしれないけど、私は今でも英語を欠かさず聞いて何かしら読んだり触れたりしている。10代からずっと勉強してるし専門的にやっていたので普通に話す。英語は誰でもできそうな分、一番難しかったりする。なぜなら世界で毎日誰もが使っているので、毎日変化するからです。
話戻して、反面、彼は毎日仕事で疲れた、ストレスでしんどい、とかばかり。勉強してないだろね。
基本的に努力しないアホはキライ。アホは仕方なくても、私もアホやし、けど、勉強せんやつはアカン。学びがないのんは。
今思えばネガティヴ要素も多くてプライドも高かったので、こういう人間は努力しにくい。
私も基本、自分を曲げてまでの恋愛は要らないし、自分の生活の妨げになるなら尚更って感じなので、優しさと寛容性に欠けてます。
私は恋愛は生活のプラスアルファになるならいいけど、彼は日々のストレスから解放されたいための喜び、逃げに思えました。
まぁ、もうこんなに批判的ならうまくいくわけないか笑。
憶測だけど、国際カップルは、寛容性、努力、文化の違いの把握など、、、気力がないと難しいと思います。
国際恋愛されてる方の皆様はお幸せになりますように、、、。