最初は淡々と静かに進んでいくストーリーに飽きて何度か脱落しそうなりました。

しかしそれを過ぎたら面白くなってきました。

 

このドラマは2つのストーリーから出來ており、その大きなストーリーの中にも主人公に関わる小さな物語が散りばめられていました。

集中してないと意味がわからなくなるので、何度も見直したりしていました。

 

主人公の小泉孝太郎の演技が棒読みに感じることが多々あり、所々気になったが、人の良い杉村を演じるには合っていたのかもしれない。

 

連続ドラマなので一つの事件をじっくり掘り下げ、見どころのある作品になっていた。

 

最初の物語は、自転車事故の真相を突きとめる話だったが、姉妹の問題がクローズアップされてて、話がごちゃごちゃしていた。

内容的にも対して面白くなかったのでこの辺が一番脱落しそうになった。

 

2つ目の物語は青酸カリを使った殺人事件とメンヘラ女性の話が同時に進行する

こちらの方もしっとりと展開していくが、しっかりとした軸があり面白く見れたのだが、最後まで見ると何か物足りない…

この前の観覧車の時もなのだが、殺人の動機が陳腐すぎて、全部見た後の脱力感は拭えない。