計画停電のおかげかどうか定かではないけれど、私のノートパソココンはしばらくインターネットに繋がらなくなってしまっていた。

福島原発が廃炉決定となり、これから終結までに何年かかるのだろうと考えると、気持ちは重くなる。

そんな中、今朝の電車のなかで見かけた笑顔は私にすこし元気をくれた。

車内のハーゲンダッツのクリスピーのコマーシャルは、うりふたつのオカッパ頭の女の子が頬寄せ合って白い歯を見せ、嬉しそうに齧りかけのクリスピーを掲げている。

その前に似たようなオカッパの女の子が、片手に本を拡げ読むでもなく虚空を眺め、何かを思い出したのか、横顔がクッとくずれ首を傾げると口元に笑みが浮かび幸せそうな表情になる。

二、三分たっても、その表情は変わらず、虚空を眺めながら繰り返し繰り返し幸せな表情を見せる。

そうだ、人間には記憶という宝物があるのだ。

幸せな記憶や楽しい記憶は思い出しただけで笑顔になれる。

現実を見つめるのも大切だけれど、苦しい時には、楽しい記憶を脳から引っ張り出して乗り切りましょう。

どんなことが起こっても、桜は咲くのです。

明日は、川原に桜のつぼみを確認しに行こうっと!目