静岡市清水区由比の農家民宿です。


もう1月も半ば。早いものです。


昨日は阪神大震災の日。


むすぶ


の言葉がクローズアップされ、人と人との繋がりの必要性を改めて感じた一日でした。


28年前のこの日、体調不良で朝から目が覚めて、吐き気やむかつきのため、父に話したら、父が直ぐに薬を持って来てくれました。


その時、父が

今大きい地震があったなあ

と。

体調が悪く、自分の身体が揺れている感じがしたので、地震には全く気づかず。


結局その日は、欠勤。


震源地が神戸あたりだとわかり、友人の安否を確認しようと何度も電話をしましたが繋がらず。


寝ながらテレビを見ていたら、

死者の数が 2人、20人、200人、2000人と増えていったのを鮮明に覚えています。


友人は、無事でした。実家に電話をしたら、神戸がこれだけ揺れたら静岡はもっとだろうと、直ぐに連絡があったそうです。静岡県人は、そう思ってしまうのはよくわかります。


その後、関西の学校に支援の文房具を集めて送る活動をしました。小さな活動でしたが、感謝されたのを、思い出しました。


あれから28年。東北大震災から12年

自然の脅威の前に、どうしたら良いのか未だに大きな課題です。新年が明けて直ぐに思い出される大災害。自助、共助、公助とは言われますが、まずは自助ですね。コロナ感染拡大で、コロナに対応することも自助からだと、つくづく知らされた年明けでした。


しかし、季節は巡り、千葉の友人から、春のお便り。毎年この時期に送ってくれます。







今丁度花盛り❣️

我が家を華やかにしてくれています。


有り難い❣️

良い季節になりました。


フリースクールのメンバーも、進学先が決まりました。良かった良かった❣️


少しずつですが、学校にも通いはじめた子もいます。前向きな姿が嬉しくて、私たちも笑顔に。


春は、直ぐそこまで来ています。


私も春の訪れとともに、活動開始です。


3月に楽書会の方々の展覧会

それから、フィリピンに。

実に4年ぶりになります。

マニラ南部の姉妹校訪問、 

セブ島姉妹校訪問と活動している貧困地域訪問、ネグロス島の姉妹校にて、日本食デモンストレーション。

何日かかるかわかりませんが、5月から活動できるように準備です。


とは言え、ここ静岡は、コロナで病床使用率が90%近く。コロナ感染は、いったいいつおさまるのでしょうか!

心配しながらのフィリピンになりそうです。



でも、今は、フリースクールの子どもたちが3月に、みんな巣立っていくのが、本当に楽しみ❣️


楽学会の子どもたちも、なんとなく、試験に前向きに取り組むようになってきた感じがします。だから、やはり、着実に点を取るよう支援しなければ‼️と心に。しかし、これが難しい!やる気はどうしたらつくのか⁉️これもまた、永遠の課題です。


まだまだやるかとが沢山ある事に感謝します❣️