静岡市清水区由比の農家民宿です。
新しい糠が入れられて、檻の入り口が開いていました。今日は一頭もいませんでした。
昨夜、友人から、猪が、三頭もかかっているよ。
と連絡あり。
今シーズン、なんともう11頭の猪が、捕獲できたようです。
遡ること2年前、ミカン畑には穴だらけ。下手をすると、ミカンの木が倒れてしまいます。中には完全に倒れた木も！
それだけではなく、近所の子供たちが植えたサツマイモも全て食べらるというとんでもないことが起きました。
それで、対策として、友人の知り合いの猟友会の方に、檻を設置して頂くことに。
最初の年は、余り大きくない猪が一頭。朝音がしたので見に行ったら、檻の中に。
なんだか可哀想になってしまいました。
次の年は、解禁の前から猪が出始め、畑が荒らされ、さらには、ゲストを駅まで迎えに行こうと、車のライトをつけたら、五頭の猪の親子が玄関の入り口に。
こりゃあダメだという事で、早々に電柵に。
駅から車で7分。そんなに山奥ではないのですが、猪も山から下りてきています。
そのため、檻を移動することに。我が家より、やや奥の人家のないところに。
その年は、期間が短かったので、捕獲できませんでしたが、
今回は、すごい！
毎年11月が解禁。
わずか１カ月の間に、8頭を捕獲。
猪は、かなり警戒する動物だそうです。近くで工事が始まっただけで、来ないらしい。
猟友会の方々は目利きが凄い！
足跡の有無を、確認。10日くらいは近づかない。じっと待つなど、いろいろと話されていましたが、余りに的中するだけに驚いています。
さすがプロです。
さらに、夜遅くに友人から連絡が。
三頭は既にさばかれたとか。
あー良かった。まだあの狭い檻に三頭が入っているかと思うと、可哀想だから。
今猪カレーを作ってるとのこと。ぎゃあ❣️
畑を荒らされ、人に危害を加えるのは困るし...
共存は、難しいのかなあ。
そんなわけで、やはり気になるのが私。
今朝、ちょっと檻を見に行きました。
新しい糠が入れられて、檻の入り口が開いていました。今日は一頭もいませんでした。
合計11頭。3月15日までが狩猟日。いったいどのくらいの猪がいるのでしょう。