静岡市清水区由比の農家民宿です。

世界の方々とご縁ができ、刺激だらけの2年間でした。
民泊を始めた理由は、「部屋が空いていてもったいないから、やりませんか?」と、教え子からのアドバイス。
セブ島ボランティアは、シスターの突然の来訪、「あなた暇でしょ?セブ島で
何かできない?
そんな会話からのスタートでした。

今回はコスボンドとしては、5回目のセブ島ボランティア。お国柄で仕方がないみたいな話で解決される事が多いかもしれませんが、でも、きっと何かが見えてくる感じがします。

何かをしてあげてるのではなく、何かをする事で変わる事に期待したいものです。

今日は、ホテルからリムジンバスで空港へ。2人は荷物番として空港待機。残りの3人が最後に面会予定の方に会いに行きました。

なんと、空港から歩く事に。それは、空港から近いという情報と、地図上でも近く感じたこと。この判断が私にとっては、辛い時間になりました。

暑い😵💦埃だらけ、ぐちゃぐちゃな道路、歩けど歩けど着かない、人に聞くとタクシーに乗れとか、危ないとか、いろいろ言い寄ってきてタクシーに乗せようとしていましたが、それを振り切って、歩きました。

途中、2歳の子供抱いたママがお金を要求に。ママの胸には元気のない女の子が。頑張って生きてと言ってしまいました。
歩いていると、可愛い男の子がお金を要求に。
小銭を渡しました。パンぐらいは買えるかな?

路地に目をやると、広いスペースが。学校に行っているはずの時間なのに、沢山の子供たちがいました。

幹線道路に沿った所はまだいいけれど、その裏にある所は不衛生。売られている水も怪しい。水道から容器に入れていました。実際に見ると、なんとかしなきゃみたいな気持ちになってきます。

何ができるのか、何をすべきなのか。課題だらけですが、長期間できる活動を考えていこうと思います。

話し合いはとても良い雰囲気で行われました。英語の話せる男子学生が、大活躍。

帰りはしっかりタクシーで。その前に、ギター店に。本当に3000ペソしかなかったので買えなかったウクレレ。でも、なんだか買えてしまったウクレレ。男子学生の交渉が👍。我が家にもウクレレが来ました。

そろそろ搭乗です。
明日からは農家民宿の仕事に戻ります。寒い寒い日本を目指して、冬支度をして乗り込みます。

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