私は胃がんになって、初めて『死』を身近に感じました。
術後のドセタキセルとTS-1の副作用と闘っている時も、死ぬって事をけっこう意識していました☆

でも体調が回復してくるにしたがって、やっぱり段々『死』は遠くなっていくんですねー。
あまり考えなくなりました(^_^;)


そんな時、一昨日の夜、4歳の長男がこんな事を聞いてきた。
「人は皆死ぬの?」

ちょっとビックリびっくり

嘘はつきたくなかったので、
「みんな大きくなって、一所懸命がんばって、おじいちゃん、おばあちゃんになったら死んじゃうね」
のような感じの事を言いました(一応優しい口調であせる

分かってるのかな~と思っていたら、急に

「死んじゃうのやだ~!」

と泣き出しました。

これまたビックリ!
「みんな、死んじゃうのやだ~」としばらく泣いてました。

何だか私も少し悲しくなってきちゃいました。
私が死んだら、きっとこれ以上に泣くんだろうなと…


もう死ぬって事が何となく分かっているんだ。想像できるんだ。
泣いている長男を見て、まだまだ死ねないと思いました❗️


そして、こんな小さくてもいろいろ考えるようになって、成長してるんだな~と嬉しくも思いましたおねがい


最近長男には怒ってばかりだったけど(ホント怒りまくり…)、ぎゅーっと抱きしめたくなりました。


しっかりぎゅーっと抱きしめました照れ


長生きする為にも、怒り過ぎないようにしようと思いました照れ


でも、長男はどうして急に『死』を考えるようになったのかな?