前の記事 の続きです。
ちょうど日付が変わる頃、名古屋では雨が降り出したよう。
お外でポツポツと音が聞こえたので、深夜ですがベランダへ猛ダッシュ
PH試験紙が雨粒に当たるように、ベランダの手摺から手を伸ばしてみる。
つめたいんですけど・・・
やってみて感じたんですが、こんな小さな紙片に雨粒を当てるのってムズカシイ~
しばらくベランダから片手だけ出してやってたので、腕がびしょぬれ・・・
それなのに、PH試験紙はあまり濡れていない気がする。
それでもカラーチャートとがんばって比較してみると、
PH4.6くらいかな?
PH5.6以下が酸性雨だとされているので、
やはり今降っている雨は酸性雨ということになるようです。
ちなみにコーラのPHは、3らしい。
酸性雨にあたると、
髪の色が抜けたりお洋服の色が変わるという噂があったけど、
それもちょっと理解できる気がする・・・。
そんな一気に脱色するわけではないだろうけど、
傘も差さず雨にぬれるのはあまり良くないみたいですね。
言葉で聞くよりも目でみて『酸性雨』を理解できたので、
調査参加した価値はあったと思ってます。
環境問題って言葉ではなくて、目で見て感じないとその深刻さは理解できないところに、
難しさがあるのではないのかな?
・・・『気づいたときには、もう遅い!』っていうのが
今の世の現実だから・・・