可愛いドーラが6/29の夜半に16歳8ヵ月の犬生の幕を閉じました
夢か現か未だこの現実を受け入れられないでおります
棺の中のドーラに起きてと大きな声で呼び掛けて
もう返事が返ってこないドーラと生きている時と同じように話しをして
ただ虚しさたけが.……これが喪失感と言うことなのでしょうか
犬は亡くなる前には飼い主に甘えたり泣いたり尻尾をふったりして挨拶をすると云う
ことを読んだことがありますが、
ドーラは5日ほど前から今まで聞いたことのない寂しく悲しそうな声で泣くことがよく
ありまして
慌てドーラのそばに駆け寄って抱きしめると、安心したように寝るのです
一人(一匹)で旅立つのが悲しいと訴えているような泣き声で
人も犬も大好きだった穏やかドーラとの生活が二度と戻って来ないと云う虚しさは
私にとって筆舌に尽くし難いものです
慌て者の私が階段を踏み外して圧迫骨折で退院したのが二年前の今頃
それから帯状疱疹、コロナ感染…と思うように身体は動かず
ドーラには晩年悲しい思いをさせてしまいました
もっと違う日々を送れたのではないかと悔やまれて、悔やまれて
7/4は虹の橋🌈に
お別れは辛いけどいつまでもいつまでもここで一緒にはいられないのよと
お手紙書いて
天に旅立つかぞくへ
と書かれてある便箋に涙ながらに16年半の思い出を綴りました
穏やかな可愛いドーラが私たちの元に来てくれて楽しいかけがえのない日々を
過ごす事が出来てありがとう感謝の気持を込めて
冷たくなってしまったドーラとで最後に思い出の詰まった散歩道をあちこち
巡って火葬場まで
途中、突然曇ってきてパラパラと雨が降り出して、じきに止みましたが
涙雨
散歩が大好きだったドーラのお骨はしっかりと残っていて
小さな爪までも
神のなさることは
すべて時にかなって美しい
すべての出来事に時がある
この言葉が心に沁みます
今は16年半の大切な思い出と云うと宝物がある私です
ドーラありがとう また会える日まで
本当に恥ずかしくなるような気まぐれなうららのブログですが、
大切なドーラが旅立ってしまったことを一言お伝えしたくて
ドーラからもよろしくと
訪ねて下さりありがとうございます
今年の夏は猛暑のようですのでお身体を大切にお過ごし下さいませ
では皆さま佳き日々を