クリスマス
のこの日に、
渋谷・青の洞窟
昨年作りましたクレイのリース
のこの日に、やっとこのブログに戻って来ることが、
出来ました。
気力も体力も失せた日、
やる気に身体が付いて行かない日々と、
ブログを開く余裕も、時間も無くて
、
、日にちだけが過ぎ去って行きました。
胆嚢摘出手術をしまして、九月初旬に
退院しましたが…
胆石の痛みは無く、サイレントキラー
と呼ばれる状態でしたが、
たまたまドックで見つかり医師の再三
の勧めで手術をしました。
夫も何年か前に同じ手術をしており、
腹腔鏡手術でしたので術後一か月も
経てば復活出来ると思っておりました
が。
想定外の事が次々と起こり、
術後は高熱が次き、
裏返ってしまった声を振り絞るように
出しておりました。
退院も延びて
。
。家に帰り、耳の調子も悪くなっている
ことに気が付きました
体調はなかなか戻らずに
先日の最終検査も何の問題も無く
済みましたが…
私自身に手術と云うものを初めて体験して
学ぶ事も多々ありました。
癌手術が多い病院でしたので、
生きることの大変さを身近に感じた
日々で、
退院後も
今日もあちらこちらで、生きることへ
の壮絶な闘いが続いているであろうと
思い
切ない日々でもありました
勿論今でもその思いは消えることは
ありません
病院の中庭
病院のホール
私の入院しておりました病院では、
ポーセラーツでクリスマスの額も
昨年胆嚢摘出、膀胱結石の摘出手術を
ドーラとの散歩道
二階のベランダから
ベランダから
"生きてるだけで丸儲け"
と云うさんまさんの言葉に納得、納得と
幸せな時にはありがとう
苦し時には力を下さい
淋しい時には聞いて下さい
いつも
地球のすべての人が
幸福で平和で
ありますように
寂庵の祈り
毎年クリスマスコンサートが開催され
るようです
今年は川井郁子さんのヴィオリンリサ
イタルとキャンドルサービスが。
長い入院生活を送っていらしゃる方々
には、素敵なクリスマス🎅のプレゼン
トですね。
ポーセラーツでクリスマスの額も
作りましたが、
敬虔なクリスチャンの友人へ
一歩進んでは二歩退がるような生活を
している私なもので、
大掃除も全然はかどりませんが、
一応クリスマス気分で、
以前作りました作品を飾りました
クレイの花のお教室のクリスマス飾りと
ポーセラーツでオーナメント
ドーラは十月で十歳になりました。
しました
私の手術時間は一時間十分、
ドーラは二箇所を切って三時間の手術
でした。
改めてドーラ頑張ったね〜と
私が退院して来た時には喜んで駆け寄っ
て来ましたが、
アレと云うような顔して2日間は空々し
い態度を
あの日から甘えん坊なおばさんドーラに
病院に行く回数も増えました。
此の世の中は、明るくて、未来に夢が
持てる社会とは言えず、
将来には不安材料がいっぱいですが、
誰もが希望を失わずに、
精一杯頑張って生きて行こうと云う
熱い思いを秘めている事を、
入院生活で改めて感じた年でした。
騙されるな
ビートたけし
人は何か一つくらい誇れる
ものを持っている
なんでもいい、
それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、
運動がある
両方駄目だったら、
君には優しさがある
夢をもて、
目的をもて、
やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、
何も無くていいんだ
人は生まれて、
生きて、
死ぬ
これだけでたいしたもんだ
以前にブログに綴った私の好きな言葉
を。
(慌て者の私は幾つもの更新したブログ
を誤って削除してしまい復元出来なかっ
たもので)
)
夕ぐれの時は
よい時
かぎりなくやさしい
ひと時
日も暮れてあたりの景色が、シルエット
に変わる頃、
光と入れ違いに思い出がやってきます。
遠くで呼ぶ母の声、夕餉の匂い、
うずくまる茶色の犬…
幸せな記憶があれば、明日も元気で
生きられる。
夕暮れ時には
「何度生きても同じ人生を過ごしたい、 そう思えるような毎日を送りなさい」
と言った意味のニーチェの言葉を思い
出します。
あなたはあなたの毎日が好きですか？
堀口大学
時には悪戦苦闘して歩いて来たかけがえ
のない人生、
大切に丁寧に生きて行きたいもので
すね〜
私は二年前のクリスマスにブログを
始めました。
私自身が呆れるほどの気まぐれな
ブログですが、
新しく読書登録をして下さいました方々、
私を忘れずに訪れて下さいました皆さま
ありがとうございます
健康であることは、其れだけで幸せな
ことだとしみじみ思います。
穏やかな日々が続くことを願って
おります