皆さま こんばんは
今日は穏やかな立春。
春の訪れは待ち遠しいものです
我が家の優しい感じの
2月のカレンダー
蝋梅の花が咲いていました
うつむき加減に咲く花姿も良いですね
昨日は節分。
恵方巻を食べました
歳の数は食べられませんでしたが、
福豆を食べました
節分は本来、立春・立夏・立秋・
立冬の前日を指しましたが、
今日では24節気の起点である
立春の前日のみを指すようになり
ました。
室町時代に始まったと言われる
豆まきは……
( 氷川神社の福豆の袋から)
では、またまた時計の針を戻して、
胃腸病院に行きました時のお話を。
昨秋人間ドックを受診した病院では
経鼻胃カメラは行っていなかったも
ので、
夫が胆石の手術をしました胃腸病院
で幸運にも1/7日に受けることが出
来ました
素晴らしい先生とも巡り会えて、
大腸の検査もしておきなさいと
言われまして、1/24日に予約を
入れて下さったのです
大腸検査は私は初めてなのです
なんやかんやで病院とお友達になって
しまった私。
いつもは待ち時間は皆さまのブログを
拝読しているのですが…
予約時間は10:15で、検査は3:45
です。
応接室のような待合室には、
ゆったりとした1人掛けソファが
置かれていて
女性は7人が検査に。
未経験者は私とあとお一人。
私の両隣の人は癌の手術の経験者で、
場所が病院と云うことで、
病気の話で盛り上がりました
大腸癌の手術をされた方は、
お腹が何か変だと思いつつ、
お舅さんの介護、お葬式と続きまして
やっとこの病院を受診した後には、
病院からすぐに電話があり、
検査、入院となってしまったそう
です
ステージⅣの癌で、
大腸の一部と卵巣を摘出されて
4年が過ぎたそうです。
入院期間は30日、2回の抗ガン剤
治療を。
50代中頃のとても明るく前向きな方
です
あと1ヶ月遅ければ、今ここには
いなかったわ〜と
癌に罹ってしまったら、
明るく前向きに闘うのよ〜。
でも2度と手術はしたくないわと。
奥さんが癌に罹ると、旦那様は
必ず痩せるのよ、
我が家もそうでしたと。
他の方もやはり色々と病気を経験され
ていらしゃるようで、
検査は欠かさないようです。
検査は嫌ですが、色々と勉強をさせて
頂いた一日でした
人間ドックで膵臓に腫瘍の疑い有りと
判定された時から、
死と云うものを身近に感じるように
なりました
病院に行けば重い病気を患っていら
しゃる患者さんは多く、
健康であることは決して当たり前の
ことではなく、幸運なことであると
しみじみ感じている私です。
先日もNHKの朝の番組で、
30〜40代は女性も癌に罹る人が多く、
男性は働き盛りで重要な仕事を任され、
その上に子育て、家事もこなしていか
なければならない現状を放映しており
ました。
どうか、
縁あって出会えた皆さま
忙しいからとか、今はやらなければ
ならないことが山積みとか思わずに、
体調不良を感じましたら、
病院に急いで行って下さいね
一日あなたが居なくてもどうにか
なりますが、
長期の不在は大変な事になります
から
此の世のなかに必要とされない人は
一人もいないのでは、
みんなそれぞれの役割りを持って
生きているのですから。
健康であればこそ、夢を抱くことが
出来て
ささやか幸せを感じることが、
出来るのではないでしょうか
我が家のドーラも私がちょっと外に
出ただけでも、慌て玄関に。
ドアを開けると、やはり待って
いました
相田みつをのカレンダー1月
健康でコツコツと自分の
道を歩いて行きたいわ〜
では、お健やかな日々が続く
ことを願って
素敵な週末をお過ごし下さいませ