扉閉めたはずの扉が開けた扉に変化する閉めるはずだったのに次のステージの扉が開いた開けたのか閉めたのかわからなくなるほど変化していく流れるままに暗闇のトンネルを走り抜けて泣きながら走り抜けて抜け出した先で差し込んだ光に目がくらんで逆走してまたトンネルを走り抜けてどのトンネルを抜け出ても同じ光にたどり着く眩しく愛しい光逃げ道すらもうわからないそう繰り返すたびに差し続ける光はただそこに在ることを知る