前回の続き〜〜
言うだけ言ってスッキリしたは良いけれど
何となく話す気分にならず
高速を無言でひたすら飛ばす私に
耐えられなくなった彼
反省を表す音楽を
次々と流しやり過ごしてる最中
彼の部屋に居候してた後輩から電話
あめムチ使い分け叱咤激励してて
慕われてる様子が伝わってきて
へ〜こんな風に接してるんだ〜〜
見たことない一面に触れ
電話を切った後から会話が再開
明日の朝ごはんどうするか…
買い出しできるスーパー探したり
小腹すいたねー
軽く作って食べようか♫
ここまでは良かった…
何がキッカケからそーなったのか
全く覚えてないんだけど
家の駐車場に車を入れたと同時に
そんな怒るんだったら
行きたくないから
自力でここまでこいや！
くらい言うてみろや
車を降りながらの捨てゼリフ
しかも広島弁でめっちゃ怖くて…
迎えに行ったのに
なんでこんな事言われるの？
怒りより悲しみが湧いてきた
彼は私の変化に何も気づかず
明日の朝ごはんの下準備を始めてて…
お風呂入ったの？
まだなら入っておいでよー♫
とご機嫌さん
様子を見てると
悪気はなかったんだと思う
彼にとっては冗談だったのかもしれない
けど…私は深刻に受け止めて
メチャメチャ悲しくて
お風呂に入った途端泣けてきた
何が悲しいの？
それとも悔しいの？
何を伝えたいの？
ゆっくりゆっくり自分と対話
異変に気付いてた彼に
わたしには
自力で来い！と言う発想はない
ただありがとう♡と言って欲しかった
冗談でも悲しい
ゴー泣きで伝えてた
彼、真剣に聞いてくれて
冗談のつもりだったんだよと
広島弁じゃけぇキツく聞こえたかもしれんな
ゴメンと謝ってくれた
伝えるのすごく恥ずかしかったけど
勝手に被害者にならずにすんだ
自分のトリセツを相手に伝えるって
恥ずかしいけど
楽になるんだなぁと確認
離れる前にぷつかれてよかった〜〜！
そして
男性の前で泣いた自分に拍手