引きこもりまして。。。
お尻にイボができました。
今日は一体どんなお話しを書こうか。。。
やっぱり映画ネタ。。。
「世界で一番不運で幸せな私」
(2003/ヤン・サミュエル)
観る人に価値観は委ねると言ったような雰囲気。。。
若き日に見た時、一度ではよく分からず、
美しい映像と、音楽、おフランスの香りに胸が躍り...
ストーリーの結末は...
え?!悲しみ
こんなにも素敵な雰囲気なのに、
なかなか心乱された記憶があります
幼馴染男女二人のラブストーリー
幼い頃に始めた、お互いを試す肝試しのようなゲーム
今思うと、このゲームによってお互いへの信頼や愛情を確かめあっていたのだろうなと。。。
平凡な二人の日常に繰り広げられるいたずらゲームは大人の階段を昇ると共にエスカレートして行き、互いの家族や恋人も巻き込み、
常識では考えられない程危険な物に。。。
観ている側としては、自分は巻き込まれたくないな...と。
ただ、個性的で美しい映像と名曲、
エディット・ピアフ/バラ色の人生 にのせて
進んでいくストーリーにどんどん引き込まれ、
見終わった後は、浮いたり沈んだりと、一気に乱された感情の
後味がやみつきに...
ラストの捉え方も様々、ハッピーエンドにもバッドエンドにもとられる
雰囲気で、これも映画の楽しみの一つかなと。。。
なんてな、気取りコメント。(笑)
エディット・ピアフ/バラ色の人生
とにかく、ミーハーな私は、
ヒロイン役のマリオン・コティヤールになりたい。