どうも、こんばんは。

テスト期間中だけど、更新します、タッカーです。



ぼく、Mr.Childrenがすごい好きで、

聴けば聴くたび、沁みるな~って思うんですよね。

中1くらいから好きなんですけど、

中1の時は、知ってる、聞いたことがある曲が多かったから、

聴いてたんですよ。

なんかこう耳に来るメロディがしっくりくるなぁ。

って思ったりして。


でも最近はだんだん、聴き方に変化が現れてくるようになりまして。

あの時の曲というか、思い出と一緒に曲があるんですよね。

「あの時これ聴いてたなぁ」とか、

そんな感じで。

例えば箒星聴くと、中学2年生の時のクラスを思い出します。

平野先生いたなぁ。

セルティックの中村俊輔がCMやってたなぁ。とか。

エソラ聴くと、

雨の中、チャリで走って、すみやまで行って、帰ってきて、

テスト期間中だったから、ちょっとだけ聴いて、

すぐまた塾に行って。

制服姿に雨粒がたれてました。






それが桜井さんの言ってるような、

いわゆる「おまえらの曲であってほしい」ってことなのかなぁって思いました。


ミスチルの歌詞って、

誰にでも当てはまるものだと思うんだよね。

ってか、誰かが一度でも思う感情がうまく入ってるような。

それが多く入ってるのが「終わりなき旅」だったり「彩り」だったりすると思うんだよね。

この2曲はだからけっこう支持されてる気がします。


でもエソラとかmarshmallow dayは単純に楽しいメロディを追求したかったって言ってるし、

そういう曲もあるんだけど。



ミスチルファンに狂信的な人が多い理由が、それで、

なんだろうな、一種の中毒性みたいなものだと思うんだよね。

「あ!この歌詞今の俺と同じような気持ちを歌ってる!!」っていう感情(?)w

だからあるあるなんだよね、ある意味。

共通感覚を呼び起こす的なあれ。






「今、僕のいる場所が、探してたのと違っても、

間違いじゃない、きっと答えは一つじゃない。

何度も手を加えた、汚れた自画像に、ほら、

また12色の心で、好きな背景を描きたして行く。」


これは【Any】って曲の歌詞のサビの部分なんだけど、

やっぱり今の自分と、理想の自分のギャップってあるじゃない?

それってみんな感じてるはずだと思うのよ。

「こんなはずじゃなかった」って誰でも一度は思うはず。

そんな俺らに「答えは一つじゃない」ってさ、

また違うひとつの答えを提示してくれるわけじゃないですか。


前に向かせてくれるんですよね。

それがすごい好きで。



すぐネガティブになっちゃうんですよね、

すぐ気にしちゃうんですよね、

すっごく弱いんですよね。

で、こういうことを言っちゃう自分も嫌なんですけど、

でも、それを乗り越えていかないといけない。




だから誰でも思いやすそう(悩みそう)な事に対する、

答えがあるんですよ。

それを有り難がって「桜井さんは神!」とか言っちゃうに過ぎないんですよね。

西野カナの「会いたい」も

桜井さんの歌詞の中にある「会いたい」も

4文字で「会いたい」「I want to meet you」ってことは変わらないですからね。

受け止める側がその「会いたい」という言葉からどんな感情を得るかってことですから。

そこはなんかね、勘違いしちゃいけないと思うんですよね。

「歌詞の重みが違う」とか言っちゃうのっていうのはホントに痛いですからね。

自分の中でその歌詞に重きを置いてるだけで、

言葉の意味はそれは一緒ですから。



まぁ、過ぎないとか言っちゃいますけど、

誰でもそんなことできるわけはなく、

桜井さんはホントすごいんですけど。





というわけで、初めてライブのチケットを自分で当てました。

エコパに行ってまいりやす(´∀`*)



それでは、また。