ただあなたに会いたくな~るの、
いつかと同じ、風吹きぬけるから~♪』
夏の終わり/森山直太郎
【急募】僕にできる一発芸【ウケるヤツ!!】
というわけで、こんばんは、どーもタッカーです!
サークルの先輩方から一年生に一発芸指令をくらいまして、
戦々恐々としてるわけなんですが(笑)
んで、ビビッて班長さんに「あのスベったらどーなりますか?」と聞いちゃうなんて言う
「まーたイイノが足りないところを証明したのかw」なんて皆さん思われるかもしれませんが、
もうスベるフラグしか立ってない感じなので
トコトン、滑り倒そうかなと(笑)
もう、すべってもそんなに傷つかないってか、
僕の心が傷だらけでホントに傷をつける隙間がないくらい、
スベるという事には免疫がついていますので、
ええ、あの思いっきり滑ろうかなと思ってますw
それか、
「あのやっぱりちょっと僕ら一年生なんで!一発芸とかマジわっけわかんないっすよ!」
と言って
「じゃあ、まずは先輩方見本のほうをよろしくお願いしますw」
とキラーパスを出してみようかな?w
なんて考えているわけでございますよ、ええw
まぁ、他の一年生もね、たまには全力でネタやってスベってみると良いんですよw
もうこんな経験ないんだから、
ひと夏のね、経験として、ええ、
「ひと夏の失敗」みたいな感じで、
もしくは、「ひと夏のアヴァンチュール(笑)」的なね、
「ここで'スベリ’DT、捨てていくかい?」
みたいな感じでさっさと捨ててしまえばいいんですよ、ええw
夏の甲子園、終わりましたねー、おわっちゃいましたねー。
大阪桐蔭が春夏連覇を達成しましたね、
圧倒的な力を擁しての優勝という事で、
歴代でも一番、夏の頂点まで近かったチームじゃないですかね。
その中でも、僕が昨日、書きましたね。
「そして、それぞれの選手の真価が問われる試合になるんじゃないかなと。
春から夏にかけて、どのように変わったのか。
また変わっていないのか、相手が同じなだけに、
余計に浮き出てくると思います」
というわけで、今日の試合、そこに注目してみていたわけなんですが、
一番真価を発揮した選手が居ましたね。
もちろん、大阪桐蔭のエースである藤浪投手です。
選抜では田村くん、北條くんの3,4番に、
二人で合わせて5本のヒットを打たれました。
なんとか要所を締め、勝ちましたが、
藤浪投手の真価は見えなかった試合だったと思います。
どちらかというと、効率よく得点を重ねた打線のおかげで、
春は勝てたという見方も多かったと思います。
しかし、夏はそうではなかった。
準々決勝、準決勝、決勝と、
だんだんとピッチングの精度を上げていった藤浪投手なしに、
大阪桐蔭の春夏連覇はなかったと思います。
春は関東一の上原くん、愛工大名電の濱田くんを、
そして、疲れが見えてきたとはいえ、
桐光学園の松井くんを打ち崩した光星打線、
その力は本物でした。
春までのピッチングをしていたら、
負けていたかもしれません。
しかし、夏、今日、頂点のマウンドにいた投手は、
全くの別人と言ってもいいくらい成長し、
ベストピッチが安定し、
そして自信に満ち溢れていました。
ストレートの高めに浮く球も少なく、
勝負どころでは、思いっきり腕を振って投げる、
抜けることのない、制球されたスライダー。
「藤浪くんは素晴らしかった、ナイスピッチングだった。」
今日の試合はその一言に尽きると思います。
大会が終わり、もはや「浪速のダルビッシュ」と形容する人はいません。
「藤浪晋太郎は藤浪晋太郎である。」
それを自らの成長したピッチングで証明した大会だったと思います。
まさに超高校級。
春夏連覇の箔とともに、『本物の怪物』の座に登りつめた藤浪くんの、
今後の活躍に期待したいです。
夏の甲子園が終わると、なんだか夏が終わるような、
自分にとっては大事な行事がなくなる寂しさを感じます。
今日は暦の上では『処暑』。
夏を連れてきてくれるのは、
僕にとっては風鈴の音くらいしかありません。w
うん、明日はちょっと汗をかきながら散歩でもしようかな。
地元での夏、堪能してきます。。。
それでは、今日も最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
またあした。