どーもタッカーです!
今日は野球のことしか書かないので、
興味ない方は、もう寝ましょうw
えっと大阪桐蔭、決勝進出おめでとう!!
08年以来の夏の頂点はもうすぐですね!
まぁこんなこと言っちゃうとあれですけど、
08年の時の方が大会全体のレベルは高かったような気がしますね。
あのときの桐蔭は決勝に来るまでに逆転勝利も何度もあって、
二回戦 金沢高校 三回戦 東邦 準々決勝 報徳学園 準決勝 横浜
ってめちゃくちゃ強かったですからねw
決勝では常葉菊川をボッコボコにしましたけどw
ホントに強かったですね、どの高校も。
でも今年は多分ベスト4に残る高校はもう同じトーナメントで回しても同じだと思いますね。
それくらい差がある気はしました。
しかし、桐光学園が一回戦に光星か桐蔭に当たっていたら
っていうのを考えるとね。
多分、あの感じだと、両校とも打てなかったんじゃないかなぁと。
光星の終盤のつかれてきた松井君をつかまえて、
なんとか勝ったわけですから。
うん、ホントにそれくらい松井君は強かったです。
まぁ桐蔭に至っては
今年はまだ相手にリードを許してないっていうんだから、
ダントツの強さですわな。
ここからは明日の展望でもちょこちょこと。
あ、『』内は僕が今年の選抜決勝の後でmixiの日記に書いた、
感想です。
まずはこちらを見てください。
『大阪桐蔭、選抜初優勝おめでとうございます!
いやー、よかったね、僕の一番好きな高校だから、
優勝してくれてホントにうれしかったです。
決勝戦はぶっちゃけどっちが勝ってもいい試合だったと思います。
それくらい両校とも拮抗した力を持ってると思いました。
決勝戦のヒット数、大阪桐蔭は13本で、
光星学院は12本、ヒットの数ではそんなに変わらない、
では、なぜ7-3というスコアになったのか?
それは、藤浪君が要所を締めていたからです。
しかし、簡単に使ったこの【要所を締める】という言葉、
「言うは易し、行うは難し」の最たる例です。
ましてや、愛工大名電の濱田、関東一の中村という好投手を、
自分たちのバッティングスタイルを変えずに文字通り打ち崩してきた
光星打線ですので、その難易度たるや相当なものだと思います。
藤浪君はどのようにして、決勝で粘りのピッチングができたのか。
僕は初戦の大阪桐蔭VS花巻東を見て、こんな文章を書きました。
【藤浪くんと大谷くん、
素晴らしい素質の持ち主だと思いますが、
彼らの投球というものは、
今日見る限り、安定してませんでした。
コントロールもあまり良くなかったですが、
それ以上に思ったのは、
『ベストピッチである一球と、
そうでない投球の差が激しいな。』
ということです。】
ベストピッチが安定しない、
つまり投球にムラがあるため、
ベストピッチ以外を痛打されてしまうと。
ここでの解決法は二つ、
「ベストピッチの確率を上げる」
つまり投球の精度を上げるということですが、
春の選抜の大会期間は二週間、
そんな短い期間で投球の精度というのは
簡単に上がるものではありません。
練習に練習を重ね、ちょっとずつ上がっていくものです。
そして、もう一つ。
それは「打者にここぞ!という場面での投球をベストピッチに見せる」ということです。
これこそが藤浪投手を、‘素晴らしい素質の持ち主’から、
‘勝てるピッチャー’へと変貌した要素です。
ランナーが居ないときには、
自らの武器であるストレートをわざと見せ球として使い、
カーブでカウントを稼いだり、カットボールで引っ掛けさせて、打たせて取る。
勝負どころでは、150キロ超えのストレートを決め、ファールを誘い、
キレのあるスライダーを低めに散らし、三振を奪う、
そんなような、メリハリのあるピッチングができるようになりました。
その結果、決勝戦では、12安打されるも、三失点完投勝利。
選抜の期間内に、彼は目に見えない成長を遂げていました。
藤浪投手の成長こそ、大阪桐蔭の優勝の大きなカギだったのです。
150キロを超えるストレートを投げるのも、
ピッチャーとしての才能であるならば、
勝てるピッチングをするというのも、
ピッチャーの才能だと感じました。
春、日本一という大きな称号より、
もっと大事なモノを、大阪桐蔭は勝ち得たと思います。
この経験を生かし、
今度は深紅の優勝旗をもたらしてくれると期待しましょう。
終わり。 』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1835664183&owner_id=37804825
とまぁ、こんな感じ。
いやまさか同じカードになるとはおもってなかったですけど、
やっぱり選手の個の力が素晴らしく傑出していますね、両校とも。
藤浪くんはもちろんそうなんですけど、
光星の田村くんと北條くんはねぇ、ホントに素晴らしい選手ですよね。
彼らが打つべくところで打っているから、
決勝までこれたと思います。
春も二人合わせて藤浪から5本ヒットを打っていて、
苦手意識はないでしょう。
そして桐蔭では一番二年生キャッチャーの森くん、
三番の水本くん、四番の田端くん。
明日のカギになると思います。
そして、それぞれの選手の真価が問われる試合になるんじゃないかなと。
春から夏にかけて、どのように変わったのか。
また変わっていないのか、相手が同じなだけに、
余計に浮き出てくると思います、
楽しみです。
あと、野球留学について。
光星学院の北條君と田村君は確かに、
大阪の出身ですが、
それがなんだっていうんですかねぇ…
中学を卒業して親元離れて、
故郷を離れて、野球だけに三年間どっぷり漬かる。
そして結果を残し続ける。
どれほどの努力を彼らはしてきたのでしょうか。
バットを振り続け、ボールを追い続け、
そして、こうやって日本一をかけた勝負ができる。
素晴らしいと思います。
大人たちのよく言う「地元出身じゃないから応援できない云々」みたいな、
くっそみたいな、意見を言うべきじゃないと思います。
誰が彼らの選択を邪魔できますかね?
なんかね、地元出身者の高校じゃないと応援できないってね、
ふざけるなって話ですよね。
彼らの努力をね、認めてあげましょうよと思いますね。はい。
ほんじゃ、また、明日、10時30分。
おやすみなさい。
今日は野球のことしか書かないので、
興味ない方は、もう寝ましょうw
えっと大阪桐蔭、決勝進出おめでとう!!
08年以来の夏の頂点はもうすぐですね!
まぁこんなこと言っちゃうとあれですけど、
08年の時の方が大会全体のレベルは高かったような気がしますね。
あのときの桐蔭は決勝に来るまでに逆転勝利も何度もあって、
二回戦 金沢高校 三回戦 東邦 準々決勝 報徳学園 準決勝 横浜
ってめちゃくちゃ強かったですからねw
決勝では常葉菊川をボッコボコにしましたけどw
ホントに強かったですね、どの高校も。
でも今年は多分ベスト4に残る高校はもう同じトーナメントで回しても同じだと思いますね。
それくらい差がある気はしました。
しかし、桐光学園が一回戦に光星か桐蔭に当たっていたら
っていうのを考えるとね。
多分、あの感じだと、両校とも打てなかったんじゃないかなぁと。
光星の終盤のつかれてきた松井君をつかまえて、
なんとか勝ったわけですから。
うん、ホントにそれくらい松井君は強かったです。
まぁ桐蔭に至っては
今年はまだ相手にリードを許してないっていうんだから、
ダントツの強さですわな。
ここからは明日の展望でもちょこちょこと。
あ、『』内は僕が今年の選抜決勝の後でmixiの日記に書いた、
感想です。
まずはこちらを見てください。
『大阪桐蔭、選抜初優勝おめでとうございます!
いやー、よかったね、僕の一番好きな高校だから、
優勝してくれてホントにうれしかったです。
決勝戦はぶっちゃけどっちが勝ってもいい試合だったと思います。
それくらい両校とも拮抗した力を持ってると思いました。
決勝戦のヒット数、大阪桐蔭は13本で、
光星学院は12本、ヒットの数ではそんなに変わらない、
では、なぜ7-3というスコアになったのか?
それは、藤浪君が要所を締めていたからです。
しかし、簡単に使ったこの【要所を締める】という言葉、
「言うは易し、行うは難し」の最たる例です。
ましてや、愛工大名電の濱田、関東一の中村という好投手を、
自分たちのバッティングスタイルを変えずに文字通り打ち崩してきた
光星打線ですので、その難易度たるや相当なものだと思います。
藤浪君はどのようにして、決勝で粘りのピッチングができたのか。
僕は初戦の大阪桐蔭VS花巻東を見て、こんな文章を書きました。
【藤浪くんと大谷くん、
素晴らしい素質の持ち主だと思いますが、
彼らの投球というものは、
今日見る限り、安定してませんでした。
コントロールもあまり良くなかったですが、
それ以上に思ったのは、
『ベストピッチである一球と、
そうでない投球の差が激しいな。』
ということです。】
ベストピッチが安定しない、
つまり投球にムラがあるため、
ベストピッチ以外を痛打されてしまうと。
ここでの解決法は二つ、
「ベストピッチの確率を上げる」
つまり投球の精度を上げるということですが、
春の選抜の大会期間は二週間、
そんな短い期間で投球の精度というのは
簡単に上がるものではありません。
練習に練習を重ね、ちょっとずつ上がっていくものです。
そして、もう一つ。
それは「打者にここぞ!という場面での投球をベストピッチに見せる」ということです。
これこそが藤浪投手を、‘素晴らしい素質の持ち主’から、
‘勝てるピッチャー’へと変貌した要素です。
ランナーが居ないときには、
自らの武器であるストレートをわざと見せ球として使い、
カーブでカウントを稼いだり、カットボールで引っ掛けさせて、打たせて取る。
勝負どころでは、150キロ超えのストレートを決め、ファールを誘い、
キレのあるスライダーを低めに散らし、三振を奪う、
そんなような、メリハリのあるピッチングができるようになりました。
その結果、決勝戦では、12安打されるも、三失点完投勝利。
選抜の期間内に、彼は目に見えない成長を遂げていました。
藤浪投手の成長こそ、大阪桐蔭の優勝の大きなカギだったのです。
150キロを超えるストレートを投げるのも、
ピッチャーとしての才能であるならば、
勝てるピッチングをするというのも、
ピッチャーの才能だと感じました。
春、日本一という大きな称号より、
もっと大事なモノを、大阪桐蔭は勝ち得たと思います。
この経験を生かし、
今度は深紅の優勝旗をもたらしてくれると期待しましょう。
終わり。 』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1835664183&owner_id=37804825
とまぁ、こんな感じ。
いやまさか同じカードになるとはおもってなかったですけど、
やっぱり選手の個の力が素晴らしく傑出していますね、両校とも。
藤浪くんはもちろんそうなんですけど、
光星の田村くんと北條くんはねぇ、ホントに素晴らしい選手ですよね。
彼らが打つべくところで打っているから、
決勝までこれたと思います。
春も二人合わせて藤浪から5本ヒットを打っていて、
苦手意識はないでしょう。
そして桐蔭では一番二年生キャッチャーの森くん、
三番の水本くん、四番の田端くん。
明日のカギになると思います。
そして、それぞれの選手の真価が問われる試合になるんじゃないかなと。
春から夏にかけて、どのように変わったのか。
また変わっていないのか、相手が同じなだけに、
余計に浮き出てくると思います、
楽しみです。
あと、野球留学について。
光星学院の北條君と田村君は確かに、
大阪の出身ですが、
それがなんだっていうんですかねぇ…
中学を卒業して親元離れて、
故郷を離れて、野球だけに三年間どっぷり漬かる。
そして結果を残し続ける。
どれほどの努力を彼らはしてきたのでしょうか。
バットを振り続け、ボールを追い続け、
そして、こうやって日本一をかけた勝負ができる。
素晴らしいと思います。
大人たちのよく言う「地元出身じゃないから応援できない云々」みたいな、
くっそみたいな、意見を言うべきじゃないと思います。
誰が彼らの選択を邪魔できますかね?
なんかね、地元出身者の高校じゃないと応援できないってね、
ふざけるなって話ですよね。
彼らの努力をね、認めてあげましょうよと思いますね。はい。
ほんじゃ、また、明日、10時30分。
おやすみなさい。