<to いーちゃん>

基本的にカタカナ表記だからねw

子供にも分かりやすいようにほとんど

ひらがなとカタカナしか使われてないんだよね(笑)

当時は分かりやすかったけど、

今となっては逆に読みにくくなるとは・・・ハートブレイク






『そう、私は手紙など書くべきではなかったのです』

というわけで、どーもタッカーです。

「手紙」を読み終わりましたけど・・・

すごく、どうしたら良いのかわかんないです

この本が僕に与えた問題っていうのは

すごく難しくて、今の自分にはどうしても

上手く考える事ができません

だからこそ、作者の東野圭吾さんは

しっかりとした結論を書かかずにこの物語を閉じたのでしょうか

そりゃね、『作者の答え』=「自分の答え」とすれば

楽だし、気持ちがいいですよ スッキリしますよ

でもね、必ずしもその図式で良いのかなと

読んだ人が「これってどうなんだろう?」

っていう疑問を持つ事ってとっても大事だと思うんですよ

特に「手紙」という本の中で出てきた

「『強盗殺人犯の弟』というレッテルを貼られた主人公」

という秤に掛ける事ができない問題なんかが特にそうだと思います

弟は何も悪い事なんかしてないのに、

兄が強盗殺人犯という事実で

弟が掴みかけていた幸せが何度も逃げていきます

いつも立ちはだかるその‘レッテル’が弟を苦しめます

しかし、兄は弟を大学に入れるためにお金を盗もうとしたのです

そんな気持ちが痛いほど分かる弟は1ヶ月に一度手紙を出してくる兄に

怒りを向ける事ができません

弟は一体、心の中で兄とどう接すれば良かったのでしょうか?

未だに上の一文の疑問が分かりません得意げ

人生の中で他の選択肢を選べば、弟は幸せになれたのでしょうか?

分かりません

兄をずっと恨んで亡き者として捉えれば、幸せになれたのでしょうか?

分かりません

そんな僕が、今現在この『手紙』を読んで

出した結論は「悪い事はしてはいけない」と言う事だけです

自分でも情けないなぁーハートブレイク

と思います



それじゃ ノシ


今日の一言

「やっぱり、ニックネームはあったほうが良いや」