仕事中に


できないことのひとつは


クーのブラッシング


ブラッシングは


とにかく


時間がかかる



クーは毛が長いのもあり



半面、きれいにブラシ入れるのに


2時間くらいは
かかる




ブラッシングというても

毛の表面から



ガッサ

ガッサ


スリッカーでとくと
見た目はわからなくても


毛が痛む
毛が切れる


痛んで切れた毛は
どんどん


少なくもつれやすく
なる!




トリミング学校で
イヤというほど

習ったので……


あ、トリミング学校というのは


基本


ドッグショーに出すような子を


お手入れすることを


目指す学校なんで


プードルたるもの
毛が減るのはいかーーんビックリマーク



という考え方に


基づいた


お手入れを習います


湿り気を


補いつつ


毛を一層ずつ


丁寧にブラシ入れていきます






(奥側がブラシ後、手前がブラシ前)



これがね


時間かかるあせる


人もだけど


イヌイヌも


立ったまま


されたらシンドくて
たまったもんじゃないわー、という感じ


なんで


普通のサロンでは


こんなとき方しません

(ガサガサはとく)




なんなら


シャンプー前のブラッシングも
あんまりしないとこもあるかもあせる



これは


シャンプー
ドライ
カット 

だけで相当な時間が


かかるんで


イヌイヌは


そのあいだ


立ちぱなしになるし


シャンプー前のブラッシングは


しない方が


犬にとっては

まだいいのではと


思うサロンもあるし




しかし



ベテラントリマーさんは


非常にもつれたまま


バーって洗い


ドライでもつれ取りも


やってしまう、というすごいことを


されますニコニコ


私は


そんなことできないんで


すごいもつれ犬がきたら


店長に

「あー、これ全バリしないと無理ですね」


というて


全部ツルツルにしてました


ハハハ


だいたい2時間しかないのに


もつれとる時間なんて


私の腕ではぜんぜん


ムリでしたしあせる



サロン時代にできなかった


夜間のトリミング学校で


習ったお手入れを



今、うちでクーには
してます






クー、熟睡中〜♪


寝てる間に全身ゆっくりとブラシ入れます



この時間がね


いい時間なんですよ


だいたい仕事が


終わって


ゆっくりできる時間で



夜中に


好きなテレビ見ながら


(だいたいが録画した「ミヤネ屋」か「月曜から夜更かし」か
「ガイアの夜明け」)



クーの毛を


一枚ずつめくって


ブラシすると


あ、こんなとこにシミができてる!


とか



あ、イボ!


とか


あ、ホクロ!


とか


気づいたり


皮膚の状態とか


3歳、4歳くらいは


皮膚も


パンパンだったのが


今は


首回りとか


脇腹とか


タルタルになってきたなーとか







(寝たら何しても起きないクー、笑)



赤みがあったら


痒かったんかなー、とか


毛の状態も


いい毛が


生えてきてるなーとか


減ってきたなーとか


全身くまなくさわって


クーの身体を


チェックする時間でも

あり



だいたい
夜中に

2時間くらいで
半面やって


次の日の夜中に
残り半面やって


その翌日が

シャンプーです


だいたい


ブラッシング終わると


熟睡してたはずの


クーが、むっくり起きて


おやつ、おやつ!


と騒ぎ出すんで


もしかしたら


クーはずっと起きてるんかなぁはてなマーク