今日は気分を変えて
映画の話
みなさん、「アイロボット」って映画を覚えてますか?
「アイロボット」といっても
電化製品のかってに動きまわって掃除してくれるアレじゃないですよ、笑。
「アイロボット」は、2004年7月に公開されたアメリカ映画で、ハリウッドの星、かのウィル・スミスが主演してましたね。
公開前の予告や宣伝などで「アイロボット」というタイトルをきいたときには、
「アイロボット」という名前のロボットの話だろうと……
けれど映画館で上映が始まり、テロップが流れて見た原タイトルは……
『I, Robot(アイ, ロボット)』
ああ、そうか、「I, robot」やったんや、とちょっと切なくなりました。
つまりこれは
ごく簡単に直訳すると
「私、すなわちロボットというもの」
ということで……
ロボットとして作られ、感情を持ってしまったロボットの悲哀の物語です。
惜しいですね
こんなにいいタイトルが
だいたいの人には伝わらないまま
映画が過ぎてしまったことに
当時、ちょっと惜しいなぁ……と思いました。
で、どうして今さらこんな話しをするのかと言うと
さっき
何気なくコマーシャルを見てたら
あのかってに動き回って掃除してくれるカブトガニみたいな掃除機
あれ、商品名が「アイロボット」っていうんですってね。
もしかしてあの掃除機、
「私、すなわちロボットというもの」って意味の商品名なんかなぁ
そうなら洒落てるなぁ……と思ったものですから。
(あの掃除機ほしいなぁ)
「今日はクーの出番がないから」
「とりあえず笑っとくわ」
それはそれは
わざわざ笑顔をありがとう
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