今日から、男女の違いについて私が考えたことを書いていこうかと思います。

 

続きものになりますが、このシリーズにしばらくおつき合いくださいニコ

 

◆女と男……あきらかに違っているのは「身支度」

 

さて、女と男の違い……といえば、まず誰の目にも明らかなのが外見ですよね。

 

長い髪にメイクした顔。ネイルで飾った爪。色や形がさまざまな服や靴――それが(基本的には)女の外見です。

 

いっぽう、短い髪にノーメイク。着るものは色味の少ないスーツで、合わせるのも型どおりの革靴――これが(基本的には)男の外見です。

 

この違いについて、「女は着飾りたがる生き物」なんていうふうに解釈されたりするけれど、ここにはもっと根本的な男女の違いがハッキリ見てとれます。少なくとも私にはそう思えるのです。

 

その違いの発生源は何か……ひと言でいうなら、それは「時間」に関する価値観の差です。

 

 

長い髪を乾かすのって大変ですよね。

朝のメイクも時間がかかるし、ネイルなんて更に時間を要する作業。

女の身支度は、あきらかに「男の倍」では済まないくらいの時間を使うものです。

 

さて、男のほうはどうでしょう。髪を洗うなんて、彼らにとっては体を洗うことの延長にすぎない感じです。

長い髪がもつれる心配なんていりません。ガシャガシャ洗えば済みます。

もちろん、ドライアーに費やす時間だってアッという間でしょう。

 

メイクもしないし、禿げたネイルを気にする必要もないうえ、いくつかのスーツと革靴を組み合わせれば、大抵の男は朝の身支度、終わり!

 

もっと自由なファッションをしている男性だって、もちろんいます。それでも女に比べれば、選択肢はずっと少ないはずです。

 

なにしろ、「さて、今日はスカートにするか、それともパンツ?」なんて考えません。

 

「今日はヒールを履こうか、フラットなパンプスにするか……いや、スニーカーにしておこうかしら。でも、そろそろサンダルの季節だし……」なんていうことに頭を悩ますことも男にはないでしょう。

 

どうでしょう? 毎朝、こんなにも違うことをしている男女が「同じ価値観」のもとで生きているはずはないと思いませんか?

 

そして、「愛」に対する男女の価値観の違いも、ここから見えてこないでしょうか。

 

私が思うに、

「女が男に求めるもの」は、彼女たちの身支度に表れています。

いっぽう、「男が女に求めるもの」だって、彼らの身支度に表れています。

 

……次回は、女と男がそれぞれ相手に何を求めているか――具体的な点を挙げながら考えていきたいと思いますウインク

 

 

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