hAy!hAy!お元気ですか諸君 | 蛇音大佐の手帳 MoRpHO JUNE のブログ

hAy!hAy!お元気ですか諸君

そろそろ桜が咲くかも知れん。
そんな季節まで放置してしまいましたが私のブログなんてそんなもんです。

ニュースに「てへぺろ」のつぎは「ぷぷぷ」とありますが、「ぷぷぷ」は僕が幼稚園の頃に「ででで」と共にあった言葉ですよ。

ほんとに流行るんですかね?少なくとも僕界隈では流行らないと思います。


最近推理小説的なものをよく読んでいる気がします。
1、薬師寺涼子シリーズ
2、森博嗣のシリーズ
3、北森鴻の作品
4、あっちゃんシリーズ

などなど。

1は美人で頭脳明晰で武術の達人で株主配当だけで年間3億円も貰ってるという性格以外は完璧超人の警視庁刑事部参事官の薬師寺涼子が、父親が経営するアジア最大の警備会社を使って各界の官僚達の弱みを握りまくり、彼らの欲望の背後で蠢くオカルト事件をド派手に解決してくお話。推理というよりアクション。アニメもなかなか面白い。

2、やたら数学を前面に押し出した推理小説。とみせかけて、登場人物同士の洒落の利いたクールな会話や癖のある心理描写が面白くてその世界に引き込まれるタイプの小説だと思う。思考のどんでん返しも上手い。今のところ一番面白いと思った。

3、毎度毎度別の分野で、恐ろしく専門的な下調べのもと作り込まれてる世界でグルグルと人物間の関係がどんでん返しまくる作風。メビウス・レターは凄い展開が展開して展開だ。

4、幼稚園児「あっちゃん」が常識に左右されない実に見事な着眼点でヒントを拾ってきて、あっちゃんのママ「ゆうこ」が事件を解決するお話。第一巻は僕が生まれる前の作品だがマジAKB、、、ではなくてマジで幼稚園児が幼稚園児らしい行動、言動をするリアルな作品。こんな小さい頃に身の周りで殺人事件が起きまくってあっちゃんの性格が歪まないか些か心配である。あっちゃん卒業おめでとうございます。


うーん、特に1と2に関してさっさと全巻読破したいな。なかなか出回ってなくてねぇ、、、