YouTubeでお勉強 | 食べること、癒されること

食べること、癒されること

自分の心身は、食べた物でつくられている。日々、食べることを大切にしながら生きていきたい。

晩御飯

砂肝とエノキの塩炒め(妹作)


ブリカマ煮(塩焼きが理想だったが、我が家の魚焼きグリルが故障中につき煮付けに‥‥)


冷奴(『山形のだし』を掛けてさっぱりと!)


※だし‥‥キュウリやナス、ミョウガなどを細かく刻んで醤油などで和えたもの。今回は既製品ですが、気力のある時に作ってみたい一品です。



はちみつ栄養療法医やす子Dr.の健康チャンネル(YouTubeより)

あまりにも体調の悪い日々が続いているので、靖子先生の講義を聞き直しました。

(以下、更年期について書きましたので、興味の無い方はスルーして下さい)


更年期になるとホルモンバランスが崩れて不調が出やすくなるわけですが、女性ホルモンが少なくなるから‥‥と、やみくもに大豆を食べたり、豆乳を飲んだりしない方が良いそうです。

全体的には減っていく女性ホルモンですが、相対的には、エストロゲンが増えて(余って)バランスを崩すのだそうです。

だから、エストロゲン様食物を摂り過ぎると益々エストロゲンが増えてバランスを悪くするそうです。

ちなみにエストロゲンは、元々炎症を起こす役割のあるホルモンだそうです。

※ 生理の時に炎症を起こして排卵させ、また炎症を起こして経血を流すなど、大事な役割を担っていたのが、更年期になると生理が終わってしまい、エストロゲンの炎症反応が違う所で発揮されてしまうのだそうです。

私の場合は、頭痛や凝り、息切れにきているようです。

婦人科に行ってホルモン補充療法をするのも、人によってはあまり良くないとか。(癌の発症など)


結論として、更年期に気を付けることは‥‥

エネルギーを増やすこと

 靖子先生のおすすめは、ハチミツでエネルギーを充分満たす事。他にも果物黒糖などの単糖類がすぐにエネルギーに変わるので良いそうです。ただしパン、麺、米飯などのデンプンは、消化に負担が掛かるので、摂り過ぎは良くないそうです。

肝機能を良くすること

 肉や卵、魚などのタンパク質を適量摂る事で肝臓を丈夫にすること。コレステロールを適切に保つこと。高過ぎても低過ぎてもダメだそうです。女性ホルモンの代わりをしてくれるのがコレステロールなので、薬で下げたらダメだそうです。

ストレスコントロール睡眠

 仕事の調整など、自分でなくてもできることはやらない!しっかりと睡眠をとる。

④発酵していない大豆製品乳製品控える

 味噌とか納豆など発酵食品は少しは摂っても良いが、発酵していないものは控える。

炒め物・揚げ物は、控える

 調理する時は、素焼きや蒸す、茹でるなどの調理法にする。どうしても炒めたい時は、食材の脂で炒める。サラダ油やドレッシング、マヨネーズなどは、極力使わない。お惣菜コーナーの揚げ物も極力買わない。

漢方薬を処方してもらう

 加味逍遙散、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散などが更年期に処方される漢方薬の代表的なもの。辛い時は、漢方医に相談して処方してもらう。



私の場合、糖質(デンプン)の摂り過ぎとストレスコントロールの下手さが原因かな?と思われます。(いつも長期休みに体調を崩す)

更年期症状が軽い人と重い人の違い


少しでも快適に過ごしていきたいものです。