先日、

サムネイル

あー、なんか外に行きたい

と、うるさいもんで

またまた

困った時の農事センターへ行ってきました。


今は薔薇祭り。

なんかもう

めくるめくキャンディキャンディの世界。

昔の少女漫画って

やたらと花が描かれてましたよね。

しかも薔薇。


いっぱい種類があったけれど

わたしが好きなのは

リトルウッズ。

タイガーウッズの子どもではない。

花が小さくて可愛いのと

くるんって花びらが巻いてるの。

巻いてる薔薇サイコーなんだけど

カーネーションみたいな薔薇が多い。


ま、そこはささっと見て

(正味10分くらいも居なかったかも)

しっかり薔薇ソフトクリームは食べる。


そんな感じで

せっかく来たのに30分もいませんでした。

まあ、そんなもんですいつも 笑




後日になりますが、

葬儀場の飛鳥会館に行ってきました。


数年前に父を亡くしたときに

ちょうどコロナ禍だったこともあって

母とわたしたち姉妹とその家族だけで

ちんまりと家族葬にしたのですが、

それがとても良かったのです。

(飛鳥会館以外の葬儀場でしたが)


お葬式って、

参列者の方が来てくださるのは

とてもありがたいことなのですが

その対応に追われて

親族はゆっくり悲しむこともできない。


まあ悲しみを紛らわせると言う意味では

いいのかもしれませんが

本当にゆっくりできてよかったのです。


あと金銭的にも助かりました。

といっても、

家族葬?👀って値段でしたけど。


妹は規模を大きくして

親戚に会いたかったようですけどね😅

じゃあお金出しなさい的なね 笑



でね、

先ほども書いた通り

家族葬といえど100万クラスなんですよ。

どこが安いか、どんなお葬式になるのか

パンフレットを取り寄せて

見学希望を出してたのでした。



まず、

事務の方に説明を受けたのですけど

自分たちのケースを予想して

適したお葬式を選んでみる。


通夜式はどうするのか。

要するにお通夜にお経をあげるかどうか。

料理とお酒で故人を偲ぶ夜を過ごせれば

いらないかなーと。


お経といえば

お葬式自体に

母は、お坊さんをお願いする予定。

(弟妹が先に亡くなったらいらないとのこと)

わたしたちは、お経はなくてもいいかな。

最近はそういう人多いそうです。

お墓自体が無宗教の樹木葬ですし。

そこで、母の場合は、お布施が必要。


基本の祭壇にはお花はないとのこと。

お花のランクが色々あるのですけど

最低でも16万円弱。


お棺の中に敷き詰めるお花も

顔の周りだけでも3万円弱。


お棺の大きさは

身長170cmまでなのだそうで

旦那氏はサイズアップが必要。

最低でも7万円弱。


骨壷はうちは仏壇を置いてないので

グレードアップなしで。


そして、湯灌をするかどうか。

お風呂は入れてもらわなくていいかなー😅

やっぱちょっと恥ずかしいし。

でも白装束ではなく

好きな服で送ってもらおうとすると

着替え、化粧、整髪、身支度が

必要になるので

8万円弱。

ただし、腹水やガスが溜まっていたり

ケースによっては

22万円ほどかかることもあるらしい。


あとはマイクロバスかなー。

斎場まで行くのに、

参列者が運転できない場合を想定すると

往復で6万円弱。

(タクシー代より安くつきそう)


で、足してみると

母の場合は、

基本のお葬式代金

8名一日葬セットプラン

会員価格231,000円に


⭐︎オプション

お布施  130,000円程度(だそうです)。

お花   160,000円

お棺のお花 30,000円

湯灌    80,000円

マイクロバス60,000円


現時点で、合計691,000円



ちなみにわたしと旦那氏の場合は

基本のお葬式代金

火葬式直葬1泊2日セットプラン

会員価格151,800円に


⭐︎オプション

お花   160,000円

棺のお花     30,000円

棺     70,000円

湯灌    80,000円


現時点で、合計491,800円




これを高いと見るか安いと見るかは

それぞれの価値観なんでしょうけれど

とにかく

父の葬儀の時に思ったのは


「遺族の財布はガバガバ」


と言うことでした。


このオプションにはこういう謂れがあって

このオプションにはこういう意味があって

と言われると

どうしても遺族としては

できるだけのことをしてあげたいと

思っちゃう。

そもそも断りづらい雰囲気もあるしね。

要するに判断力に問題が生じやすい

ということ。


そうやってOKしてると

家族葬といえどウン百万円クラスに

膨れ上がってしまうのです。


なので、冷静なうちに

一旦、見積もりをもらって

ある程度の金額を頭に入れておこう

という取り組みでした。



ちなみに、

遺影の写真と

お棺に入る時に着る服と

お棺に一緒に入れて欲しいもの。

この3つは早めに決めておいたらいいですよ

とのことでした。


金属とガラス類はダメなんですよねー。


て、楽器は流石に入れませんけど!

勿体無いし!


あっ、服のチャック程度なら

OKだそうです。