こんにちは😊


大阪の一の宮神社巡りの

続きです。


大阪本町の都心に鎮座されています✨

摂津国一の宮

坐摩神社(いかすりじんじゃ)


地元では親しみを込めて、

ざまさんと呼ばれているそうです。


私は今回初めましての神様方でした😊🌿


御祭神🌸


生井神   (いくいのかみ)

福井神   (さくいのかみ)

綱長井神 (つながいのかみ)

阿須波神 (あすはのかみ)

波比岐神 (はひきのかみ)


5柱を総称して坐摩大神(いかすりのおおかみ)と申します。


坐摩大神(いかすりのおおかみ)は古語拾遺等によれば、神武天皇が即位されたときに御神勅により宮中に奉斎されたのが起源とされ、坐摩の語源は諸説ありますが、土地又は居住地を守り給う意味の居所知が転じた名称といわれています。



御本殿







瀧丸稲荷神社

火防陶器神社

境内図
街なかですが駐車場もあり助かりました🙏
地図の矢印の進路順に進みます



本町から南下して堺市の
大鳥大社へ✨
和泉国一の宮です。

御祭神は
日本武尊
(やまとたけるのみこと)

白鳥伝説 神社さんHPより

御祭神である日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は西征して熊襲(くまそ:現代の九州南部で大和王権に抵抗した勢力)を平定し、東征して東国を平定したのですが、伊吹山で病に冒されました。

そして、大和を目指し帰途についたのですが伊勢国能褒野(のぼの:三重県亀山市)で薨去されたのです。


亡骸はその地に葬られたのですが、その陵墓から魂が白鳥となって飛びたち最初に舞い降りた地が大和国琴引原(現:琴引原白鳥陵)です。

再び飛び立った白鳥は河内国古市に降りました。(現:古市白鳥陵古墳)


そしてまた飛び立った白鳥が最後に留まったのが大鳥の地で、社を建ててお祀りしたのが当社の起こりです。

当社にある千種森(ちぐさのもり)は、白鳥が舞い降りた際、一夜にして樹木が生い茂ったと言われています。



御拝殿
ご本殿は奥に鎮座されています。
伊勢神宮のように
御帳(みとばり)が風でそよいでいました。
出雲大社のお造りとよく似ているように思いました☺️


サイトより🌻
境内には平清盛が熊野参詣の
途次平治元年十二月当社に祈願して詠んだ

かひこぞよ
かへりはてなば
飛びかけり
はぐくみたてよ大鳥の神

大略:蚕がかえって蛾になって飛びたてるように、
我々も今から京に戻り武功を立てるので
どうか平氏一族を見守り育ててください 大鳥の神よ

の歌碑があり、 
明治初年当社の大宮司であった富岡鉄斎の筆になるものです。









ラノベ風古事記の天皇記編で
ヤマトタケルさんのお話も読めます。

こちらの天皇記編もとても面白かったですよ٩(๑^o^๑)۶ 






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