差し込んだ鍵を右に回す

小気味のいい音は解錠の証

12時間ぶりなのに

なんだか懐かしく感じる

照明を付ける

徐々に明るくなる電球色は

暖かく

優しい


ソファーに腰掛け

些細な幸せを享受する



よし















鍵は肌身離さないようにしようそうしよう


なんてことを考えていたら

眠りに捕まり

夢をみていた


電球色の優しい夢を


たまには

鍵を忘れるのもええかも


みんなもやってみるといい


まぁ最初の絶望感は半端ないけどな