まっちんぐ
ネットの出会いっていうと、俺ら世代からしたら少し後ろめたいというか、
「友人の紹介で」とか「共通の趣味を通じて」
「飲み会で」なんてオブラートに包み、
出会いはSNSだなんてあんまり大っぴらに言わない気がするんだけど、
今の若い人はまた全然感覚が違うらしい。
「出会いはマッチングアプリです」
「マッチングアプリやってます」
と恥ずかしげもなくいう。
なるほど、俺らのころの
「ネットの出会い」とは全く状況が違うんだなと感心してしまった。
俺らのころのネットの出会いっていうと
mixiとかのSNSだったんだけど、
ちょっと前の世代だと出会いといえば
「出会い系サイト」「裏サイト」のイメージが強いんだよね.
ネットも普及してたけど今ほどじゃなく
みんなガラケーだったし、
なんていうか話し相手とかそういうんじゃなくて男女がネットで出会うっていうと
当時はコンセプトがオトナ向けだったからね。
イメージがそうだから、
あまり「ネットで出会いました」なんて
公言する人はいなかった。
でも考えてみたら、
俺らもメールや日記とかブログとか
コメントしあったり、足跡つけたりで
学校とかの友達と、より仲良くなったりしてたんだよね。
マッチングアプリって やったことないからよくわかんないけど
お見合いや婚活パーティーのアプリ版みたいなもんかな?
と思って職場の若い子に聞いたら、
いや全然違うっす!と返された。
お見合いは自分以外の社会のオトナ達の力を借りて出会うもの、
婚活は結婚願望と条件のベルトコンベアー、
マッチングアプリはセルフプロデュースと需要と供給の新しい形の出会いなんだとさ。
よくわからん。
ただ、マッチングアプリだろうが
なんだろうが、自分からそういう出会いを
探す動きって単純にアクティブでイイなと思ったよ。
出会いがないって言ってる人のほとんどは待ってるだけだからね。
しかし俺がもし独身でマッチングアプリやったとしても、マッチングできるは自信ないなと思った。
だって、スマホの箱にうつる顔や年齢や収入などの条件先行でAIに品定めされるわけでしょ?
自分で選んでるようで、選ぶ選択肢はAIに決められちゃうわけでしょ?
確率論で効率的かもしれないけど
意外性の勝負はできない笑
街にでて声かけるのと、
どっちが確率高いのかな?
確率をとるのか、
いちばちかをとるのか、
いちかばちかの人生の俺には合わないのかなー
なんて思った。
「適職診断」なんてあるし、
これから就活、転職もマッチングアプリになっていくんだろうね。