太秦にある、
東映撮影所
両側に大きなセットが幾つもあります
この道を何回歩いたかな
何十年も大勢の役者、スタッフが歩いてきた道。
もちろん、二十代の頃の私の父も。
役者の諸先輩方、
スタッフの方々…
懐かしい
大勢の
才能の塊のような方々に出会った場所。
それこそ、石川五右衛門の撮影をしていた
松竹京都映画撮影所もそう。
たくさんの人達から時代劇を教わった場所。
日本の宝のような場所。
一番は時代劇の匂いを教わった事かな。
カツラ付けて、着物着て、
匂いが出なきゃ時代劇ではないと。
そんな時代劇が減ってしまって寂しいです。
先日、
海老蔵氏もブログで書いていましたが、
時代劇がストップし、空白が出来ると、
カツラや衣装、
その他の高い技術を持った職人さん達が
確実にいなくなっていきます。
今、もう、
既にそれが始まっています。
宝達が消えていく…匂いと共に。
寂しい現実です…
因みにタイトルのUSJは、
ウズマサ スタジオ ジャパンね
さ!