■なぜ今日本のFX(外国為替証拠金取引)投資は駄目なのか?

有効な投資と言われているFXですが、なぜ今駄目になってきているのでしょうか?

それは、とりわけ、レバレッジにおいて、当てはまります。

シコシコと、現ナマを少額でこまめに動かしている分には、リスクはたいしたものにはなりません。

そのかわり、家計の足しくらいにしかなりませんが。

レバレッジで、ひと財産築こうと思っている場合が、今後は相当に危ないのです。

FX取引に失敗した場合には、レバレッジをした分の損失が大きくなるので、リスクなのです。

そうして、お金を無くす人が増えてきました。

ギャンブルが盛況なのを見ると、レバレッジが流行るのもわかりますね。

なので、日本ではレバレッジに関する規制が導入さてしまいました。

最初は200倍以上のレバレッジが可能出来る業者もありました。

が、2010年地点で上限50倍まで、2011年には上限レバレッジが25倍にまで引き下げられます。

ですので、大きなもうけを出せなくなってきています。

それだけ、人々の欲望が強いのですね。

いきおい、取引数が減少してしまって、FX会社は収益減となっていくでしょう。

さらに追い打ちをかけるように、FX業者には「顧客証拠金の完全信託化」が義務付けられるようになりました。

完全信託化のためには、資金が要ります。銀行からの融資を仰ぐ必要が出てきていますが、政府がいくら金利を下げても、この長引く不況


下では、融資は易くありません。

そのうち日本は、円安がひどくなって、経済が立ち行かなくなるだろう、とされています。

ですが、目下、金融危機などによって他国が混乱しているため、それに世界が気を取られて、円安にはなかなかならないという、きわめて危うげな均衡を保っているのです。

一般的に、ここまで財政赤字などの問題がひどいと、その国の通貨は売られ易いはずなのに。

日本が、目下そこまでいかないのは、この戦後60年、積み上げてきた経済力の蓄積と、世界に流通した日本の技術や製品があるからです。

日本を没落させるとやばいぞ、と世界中の人々が思っています。

ですが、このまま経済が回復しない状況が続くと、円と外貨とのFXができなくなります。

先進国通貨はその価値も世界的に認められているからこそ、FXする価値があります。

対して新興国の通貨は、価値が低いので、FXする価値は、ありません。

日本は、先進国とされていますが、今の状況だと先進国として、通用しなくなります。

FXが日本でできるかどうかは、今後の日本経済の復興にかかっています。