Mリーグで初トップを狙うセガサミー・浅井。
バースデー登板を白星で飾りたい雷電・本田。
まさかのマイナスからの脱却を図るBEAST・猿川。
白星に飢えているサクラナイツ・内川の「男の戦い」となった第一試合。
東一局一本場。ドラドラでリーチの猿川が流局寸前にツモ和了ってウラ乗せて3000-6000。
しかし内川のリーチに一発放銃も2600。
東三局はまず内川が親で先制リーチ。
続いて本田が追いついて三面張リーチ!
さらに猿川がリーチ!日吉が絶叫。
どうなるか息詰まる三軒リーチ。
この時点で本田の369mは5枚、猿川の258mは2枚、内川の14pは4枚であった。
内川が赤五索で肝を冷やす。
浅井は二人の一発役を消すために赤五索を哭く選択もあったが長考の末見送った。
現物がないからだ。
そこへツモったのは三索。これも現物ではない。仕方なく東。
その後、三人は油っこい牌のツモが続くも最後は猿川がド高めの4pを内川に放銃。
裏も乗って12000。内川はリーチ棒も含めての収入であったが、一番得をしたのは浅井ではなかったか。
もし、浅井が赤五索を哭いていたら内川のツモ。であれば内川が6000オール。
(リーチツモタンヤオピンフドラ裏の跳満)
つまり、浅井は6000点も損をしていたことになるのだ。
最大の被害者は猿川である。あぁなんとツイてないことか。
そして次局一本場。ドラドラで3巡目リーチ!
ここへ浅井。「自分はツイてる」この手なら9pを押せ!とイーシャンテンで突っ張った。
現物は三萬だけ。しかしそれを抜いたらベタオリになるし、その後も現物が一切ない。
これは当然の9p打ち。
しかし!内川がロン!
そして裏が3枚も乗って18000!
前局で6000点得した浅井が3倍の18000放銃・・・めまいがしそう(;^_^A
その後も三人リーチがあったが流局。
意地の張り合いのような麻雀。
さらに3人リーチとなったが今度は本田であった。
壮絶な乱打戦はツキにも恵まれた内川が+85.2の大トップ。
浅井は無念のラスに。
これまで我慢に我慢を重ねてきたので今日くらいはいいよね(^^♪
内川幸太郎プロ、おめでとうございます!