2018年8月15日(水)②








まだ暗い内から歩き始めて

次第に周りの景色が浮き出てきて

進む先の稜線に心踊らせて

何となく冷たい風を伴った湿度の高いガスが

勢いよく上がって来ているのは気になるけれど

雨は午後からだからと自分に言い聞かせ

呼吸のコントロールが出来ない急坂をもくもくゼーゼーと登り

ジャンダルムはもうすぐ目の前!と言う「天狗のコル」でポツリポツリと雨?…

慌てて先を急ぐけれどそんなに早く進めるものでも無く
そうこうしているうちに一気にどしゃ降り…

雨具を着ようとザックを下ろした瞬間に背中までずぶ濡れ

雨具を着るためにガイドのMさんが拡げてくれたツェルトですが
さっきまでとはうってかわった寒さと
余りの雨足の強さにそこから出ることが出来ず…1時間
雨足が弱くなる瞬間も出てきたのでもう15分様子を見たらもう出発しようと言うことになり
Mさんに『この降りだしジャンは無理だから』と言われ頷いては見たものの
ツェルトを畳ながら『とは言え行きたいよね?』と言われ
身支度しながら『そりゃ目の前まで来て行きたくない訳はない!…けどこの雨で行けるかどうか判らないし、その後の行程の事もあるからMさんの判断に従うから』と答え
『じゃあ行くよ!』の掛け声に肩を落としつつも
奥穂に向けて一気に登り上がるペースに必死に着いていき
『着いたよ!』と急停止…馬の背か?と頭を上げると様子がおかしい
ポカンとしてると相方が『天使持って記念撮影する?』って
…ジャンの上だったぁ
…ジャンの上だったぁ
涙こらえて記念撮影して(Mさん写真ください
)
)今度はホントの「奥穂高岳」
雨のせいか薄暗く感じる山道は心許なく
急ぐ相方についていけず喝を入れられながら
全速力(の積り)で本日宿泊予定の穂高岳山荘に向けて一気に降りて行きます























こっからが楽しいとこなのにぃ!
























































