2018年9月16日(日)②




西のお山に濃厚な雲が垂れ込んでいるものの
東の空から射す日は暖かく
歩くとすぐに汗をかくくらいですが…その怪しい天気を確認するのと

キャンセルした北穂高岳山荘の代わりに

穂高岳山荘の予約を確認するために

電波を探してあんなところまでププッ・・・
青空に浮かぶ雲と穂高の山々に垂れ込む雲は

質量の違いが面白く

眺めているとどんどん降りてきて
先月歩いたもののその姿を見ることが出来なかったザイテンを慌てて写真に収め
つつものんびり通信業務が終わるのを待って
そしてゆっくり登り始める
途中の「獅子岩」
見える?ライオンがスフィンクスみたいにしゃがんでいる姿…

左の白いのは何かを写り込ませてしまった訳ではなく

重たい雲くもり

雲の底を水平にすると獅子岩の斜度が判る仕組みうしししっ

そう星ライオンはずり落ちないように耐えているのさ





そして空を見上げると

山の上は雲の中だけど…

こんなに天気が良ければ東稜行けたのでは?疑惑が上がって来ますが
今回は東稜のみではなく

東稜→北穂高岳→涸沢岳→奥穂高岳→前穂高岳と欲張り山行

今日お昼から天気が崩れる事を考えると

今から北穂に上がると身動きが取れず

停滞したとしてもそのまま下山しなければならなくなり…

ならば

穂高岳山荘に上がり停滞して

1日分の晴れ間で奥穂から前穂と一気に上高地まで下り

あわよくば涸沢岳にも登ると言う作戦にGOOD

と言っている間に雲の中に突入し

 寒くて雨ではないけど霧に濡れ

一旦暖まったらもう外には出たくなくなる!と思いながらもガイド陣に促され

穂高岳山荘に上がりストーブの前で濡れた体を乾かし暖め
まったりぽっ
ついでに身体の中からも温まり
雨も降り出したし『もう涸沢岳はいいかぁ…egao』と思っちゃったりしていたら

急に『行くぞ!』と言われ渋々レインを身に纏い
歩き出したらあっという間にいつもの元気が戻って来て

打ち付ける雨で顔が凍傷にならない様にフードを引っ張りながらも何故か笑えてきて

思っていたより呆気なく登頂した「涸沢岳」
今年何個目だろうか?ガスガスの頂上

やだ眼鏡組めっちゃ曇ってるへ?

なっ・・・なんと!よくこれで登れた!さすが!




しかし…このまま夏山終わっちゃうのだろうか?

つらつら考えながら穂高岳山荘へと戻ります…