2016年11月20日(日)⑥






お昼にしましょ!と

食事処「とくじん」の前で車が止まったので


オススメなのかここしかないのか分からないまま

野良猫の素早さに負けて侵入を許し

お店の人に謝りながら追い掛けるように中へ入り



頂いたのは郷土料理の欲張りランチ「久高御膳」電柱と猫

そしてサーターアンダギーのデザートが付いていたけど


更にデザートププッ・・・


フェリーのチケット売り場の売店で売っていた

月桃の葉で包んで蒸したお餅2種…名前…忘れちゃいましたぁ泣き1

モチモチで月桃の香りも心地好く海風を受けながらの楽しい一時





の後は…


海に浮かび漂う久高島をアマミキヨが持っていた杖で固定し陸としたと言う伝説の杖くろねこ

以前はテーブルの様に大きな珊瑚の岩だったそうですが

親切にも気の利く島人が

分かりやすいように杖を思わせる円柱に削ってしまったのだそうです汗


地震を起こす大鯰の頭と尻尾に杭を打ち付けた

鹿嶋・香取神宮の要石をふと思い出しながら



次は「外間殿(フカマ)」


島に着いて小学校前から資料館への途中で

引き寄せられるように(単なる道迷い?)で最初に寄っていた場所…


左にある建物は英祖王統5代西威王の産屋跡だそうです…



この外間殿では天の神様・太陽の神様・月の神様に竜宮神

そして国造りのアマミキヨや

植物の神様・健康の神様などなどなどが祀られている島でも重要な場所で

数多くの儀式も執り行われ


久高島で子供が生まれると

ここで名づけの儀式が執り行われ

『偉くはならず普通であれ』と祈るそうです…





そしてこの

一瞬ラピュタのワンシーンを思わせる一角

琉球のお墓独特の子宮の形にも似た造りで

その手前にガジュマルを繁らせているのか?

そしてその更に手前には香炉が置かれ

家々から出たノロが勢揃いし年功序列で並び数々の祈りが捧げらるそうです



ちなみこの外間殿の竈

残念ながら写真では見切れてしまっていますが向かって左側の奥にあり

かつて竈が各家庭にあった頃

家内の安泰を祈願してここの灰を持ち帰り

自宅の竈へお供えしたそうで

琉球全体にとっても重要な竈で琉球国家の安泰も司っていたそうです


だから…

イラブーを獲ったり田畑を耕したり子供までも産み

一家の安泰を司る竈までも扱う女性が琉球では大切にされ

「強さ」の象徴



医療の発達していない時代

男性は産まれても育たず「弱いもの」とされ


それで王様は毎日再生を繰り返す太陽の神様に健康を祈願するためイシキ浜を拝むのだそうです




話しはややこしく長くなりましたが

お次は…お次は…


島のあちらこちらで見掛ける

このアメリカから頂いた貯水槽が二つ並んで…いる場所の名前は思い出せませんがおばけ。チーン

その奥に白い建物があり…


その向かって右脇に井戸やその脇にも井戸が3つに連なった跡に香炉の後があり

井戸は「ニライカナイ」へ通じていると言われているから

ここはニライカナイへの思いが溢れている感じ…

そしてその白い建物には他のそれと同じように祭壇があるのですが

部屋の右手前の角にも小さな祭壇があり


この地で過ごした日本人…それは恐らく日本から島流しにでもあった僧侶であろうと言う話しです…が

その知恵と知識をこの久高島で惜しみ無く与えたその人は

ここに住み死後も島民に慕われまつられて…


その人がどんなステキな人物だったかは分かりませんが

この島の人達の温かさが何だか伝わって来ますきらきらハート




そんなニライカナイの入り口?近くのこの場所の

月桃の葉や『原種だ』と言うシークワーサーの香りを嗅いで

脳がフワッと軽くなるのを感じながら


次のスポットへと移動して行きます(*'∀`*)v音符