2016年4月8日(金)③



柵のこちらの駐車場で下車した我々ですが


以前はこの船着き場で下船しそのまま御取り調べとなる…

このまま向こうの門まで走って逃げられそうだけど

とりあえず悪いことは何もしていないので

関所の中へ…べぇ~




先ずは武士の通行手形を改める役人として

武士が並び

その隣の部屋に庶民用の手形を改める役人として

庶民が並ぶ


身分制度は徹底している…


『東海古関』は徳富蘇峰90歳の筆

江戸・明治・大正・昭和と時代を生き抜いた力強さを感じてしまうきらきら



関所では

先ずこの関所宛通行許可願いが記されたいわゆる手形を渡し

手形に問題が無ければ大概の男性は案外簡単に通行を認められるが

若く美しい男性はもしかしたら女性かも知れないので

別室で改められてこともある汗



一方女性は着ている物も結い上げた髪もほどかれその特徴を事細かに調べられる泣

…出女を防ぐ為ですが


徳川幕府がどれだけ大名を恐れていたのかは解りませんが

これだけ慎重に用心を重ねて行かないと


天下は治められないし

平和な世は守れなかったのでしょうねぇ汗




そしてやっとの思いで門をくぐり

次の宿場「新居」へと入る


そこはいきなり宿場の中心部

旅籠の賑やかな呼び込みの声

さぞや立派であったであろう本陣が

辻の向こうとこちらに三軒も集まり

馬や人足の威勢の良い声が響く…


関所を無事通れた旅人は解放感に羽目を外しちゃったのでは?

燈籠の灯りが点る前に次の宿を決めないと
狐に摘ままれちゃったりするかもよぉ知らね~