タクシーの中で少し寝たせいか、
車の前で降りた私は、さっきまでの気分とは裏腹、若干背伸びをして 朝の空気を吸う余裕すらあったのだ。

『もう少し寝たら気分がよくなるだろう。』
と、マイカーの中で また 軽い眠りについた。

ふと目を覚ますと40分寝てた。

背中はまだ少し痛むが、この数時間で大分楽になった。
店から自宅まで、日曜の朝の時間帯なら20分で帰れる、
今日は帰ってしっかり 寝よう。
BGMの歌を鼻歌まじりで のんびり運転していた。

家まであと10分くらいの所にマックがあり、お腹空いたしマックシェイクも飲みたいな
と思い、マックへ
時間帯は約AM8:00前くらいだったろう、盆休みのせいか、朝から家族連れのお客さんでレジは大渋滞だった。

注文したメニューを手に席へ着く。
じゃあ、まず マックシェイクを いただきますかねニヤリ

マックシェイクを飲み始めた時だった。
マックシェイクが食道を通過する度にまた背中が痛くなったガーン

3回くらい痛みを確認した所で
『やばい マックなんか いたらダメだ 早く 帰らなくては…』
虫の知らせなのか、固形物は一切手を付けず、マックを出た。

『なんか、自分おかしい…』
マックを出てちょっとすると、今までの背中の痛みが右側の腰と、右脚全体に移動したのだ。

思わず叫んでしまうくらいの激痛。
家が目の前だったので車を停めて、家へ転がり込む

『ウォーーー!』
『痛い痛い痛い痛い痛い❗️』
ハァハァ
ハァハァ
『死ぬ…』
『だれか たすけて…』
ハァハァ
ハァハァ

家中を這いずり廻った。
家族は前日、東京へ二泊三日の旅行に行っていたので 家の中は 私 1人

虚ろな目で家族のラインを見ると 家族から おはようの ラインが来た

ハァハァ
ハァハァ
『でも、遊びに行ってるのに心配させたらかわいそうだな』
ハァハァ
ハァハァ
『ちょっと調子悪いから救急車呼んでみようかな?』
と、おどけた 感じで 返信すると
すぐ電話がかかってきた
『ハァハァハァハァ… はいよ ハァハァハァハァ…体が痛くて、気持ち悪くて、病院行きたいけど運転できねーし、ハァハァハァハァ』

『大丈夫?早く救急車呼びなよ!』

と、言われ
119へ。

正直、家族の電話の前に救急車を呼ぶ事をすごくためらっていたのだ。

近所の目があるから💧

③へつづく