夕食の支度をして。
のび太がご飯を作ってくれる人なら
どんなにありがたいことか…
そんな事を思いながら。
今日の夕食は手巻き寿司。
せっかく皆そろうし楽しくね!
でも帰宅時間がわからない。
とりあえず、のび太に
「早かったら6時半に帰ってくるし
冷蔵庫から刺し身と野菜出して準備しといてね」
ところが、帰宅が遅くなりそう。
のび太にメール。6時前。
「7時くらいになりそうやしもう食べててもいいよ。
待ってるなら先に風呂に入ってもいいし」
のび太「ほな、風呂入っとくわ〜」
6時半になり
7時には帰れそうにない。
みんなを待たせるのは申し訳ない。
後から合流する形で
なんとか一緒に食べられるかな?
再度のび太にメール。
「7時くらいから食べといて。
ツナマヨ混ぜといて!納豆混ぜといて!」
のび太「ほい!」
でカエルコール。
き「7:15くらい帰宅予定です」
の「はいよー!」
帰宅すれば、すぐに食べられる状態♪
ほぼ、私が用意したけどね。
それでも帰ってすぐに食べられるなんて、
今までにないこと!
料理をしないのび太でも
納豆とツナくらい混ぜとけるもんね〜。
帰ったときのセリフまで考えてた。
「帰ってすぐに食べられるなんて幸せ♥」
そして、ほぼ時間通り帰宅。
ダイニングに直行。
…
…
…
…
マジか…
テーブルは
私が用意してきたまま何も変わっていない。
のび太はゲーム。
私、ブチ切れた。。。
「なんで
食べてへんの?」
次女っち
「先にお風呂に入っとき〜って」
いや、
次女っち、
君は悪くないんやで。
き「先に食べといてって言うたやん!
帰ったら直ぐに食べられる思ったのに!」
結局、最後まで私が準備せなあかんのかい!
き「ホンマ腹立つわ…」
そう言って、2階に着替えに。
直ぐにキッチンに行くと
納豆を混ぜる次女っち。
いや、次女っちは悪くない。
悪いのはのび太。
のび太は刺し身と野菜を出していた。
海苔出したり、皿並べたり…
結局、私がやりました。
私の考えたセリフ…
ちょいと夢見た幸福感…
返しやがれっ!!!
たったコレだけのことが出来ないのび太!
だから、お前はのび太なんだ!
いや、のび太くんに失礼かも。
(´Д`)ハァ………
どれだけ忙しくても手伝わないのび太…
ババアと一緒。
手伝ってもバチは当たらないよ。
逆に感謝されるのにね。