じいさんが腹が痛くて病院に行くと。
ババア、のび太に連絡したらしい。
今日は子供達の給食がないので、子供達が昼過ぎに帰ってくる。
家に誰もいないのは困る。
ババア『子供達が帰ってくる時はなんとかする』と言っていたらしい。
無理やろ。
じいさん置いて帰るんか?
後から、なんやかんや言われてもかなわん。
今日は仕事が早く終われそうだったし、
片付けを皆さんに任せて早退すればギリギリ間に合うか?
しかし、病院に行っているババアにどう連絡するか?
総合病院に電話して、ババアを探してもらうのもややこしい。
(´Д`)ハァ…
普段、無視していても、
いざとなったら、結局、私にふりかかる。
めんどくせー。
のび太にメールした。
『ばあさんから連絡があったら、私の携帯に電話するように伝えて』
すると、
のび太より
『午前中はいっぱいやから、昼から病院に行くことになりました』と。
はよ言えや!
こっちは仕事中に色々と考えたがな!
しかも、今日は残業の予定だったし、
次女っちも予定があって、出掛けることになっていた。
次女っちが出掛ける時に誰もいないなら、鍵をもたせるか?
私も行ったり来たりするか?
残業をパスするか?
もしかして、家に帰ったら、ジジババを送迎せなあかんのか?
あらゆること考えたがな!
のび太に『ほな、家におるんやな?』とメールするが返事なし。
なので、家に電話した。
き『のび太からお義父さんのこと聞いたんですけど〜』
とりあえず、じいさんの様子と病院に行く時間を聞きたかった。
がっ!
ババアの話が長いこと。
回りくどいこと。
じいさん、昨日の夜から腹が痛かったらしい。
今朝も痛いと。
で、午後から病院に行く予定にしていたが
(なーんや、緊急性ないやん
)

もう痛みもなくなりケロッとしている。
しかも、痛かったことも忘れている。
認知症だからね。
なので、
もう昼から病院に行くのは辞めたと。
まぁ、それはそれでいいが、
また急に病院に行くと言われても困る。
私も次女っちも都合があるので、急に家を空けられてもなぁ。
私も17時くらいまで帰れないこと。
でも、病院に行くなら、切り上げてなんとか帰れること。
次女っちも予定があるので、鍵の都合があるので、急に家が空っぽになるのも困ること。
長女はクラブ。長男も遊びに行くだろう。
とにかく、こちらの都合もあるので伝えておかないといけない。
バ『別にね、子供達が帰ってくるからとか、そういうことで病院に行くのを辞めたわけじゃないからね!』
もう、そんなことどーでもええ!
行くなら行けばよい!
行かないなら行かなければよい!
それによって、こっちの行動が変わってくる。
その後もなんやかんや言っていたが無視!!
それはわかったから、こっちの都合も言っとかなあかんからね!
急に病院に行かれても困りますから!
でも、また痛くなったら病院に行けばいいし、何かあれば連絡ください。
その後、スマホをポケットに忍ばせて仕事。
いつ連絡があってもいいように。
は〜、めんどくせー。
元々いないなら、いないで、こちらも予定が立てられる。
急に予定が変わると困る。
まだ、今日はたいしたことがなかったから良かったけど、
今後、いつ、ジジババの体調が悪くなったり、
じいさんが徘徊したら、
また私が動かなくてはいけないんやろうな。
仕事どころではなくなるんやろな。
は〜、鬱陶しい。
そして、のび太に報告。
のび太から返事なし。
仕事中だから仕方ないか、、、
と思っていたら、
1時間半後にのび太からメール。
スマホのバッテリーが切れていたと。
あほ。
緊急事態やったらどないするねん!
まぁ、職場にかければええことやけどね。
『家に電話してくれてんな、ごめん。家に電話したら、痛みはなくなったらしいから様子見ます。』
遅いわっ!