うちのじいさん、以前から徘徊の危険があります。
今まで徘徊はありませんが、未遂は多々あります。
誰もいないと不安になるのか、外に探しに行こうとします。
ばあさんに対する依存心が強く、ばあさんがいないと探しに行きます。
でも、私や子供達の気配があると安心するのか、ばあさんを探そうとはせず、部屋に戻ります。
基本、家には私かばあさんが居るようにしています。
私がお守りの時、30分くらいの買い物なら、子供達にお願いして出掛けることもあります。
『じいちゃんが外に出ないように見といてな』と。
なので、子供達も気にかけてくれるようになりました。
3週間程前、
トイレから出たじいさんが、そのまま玄関から出て行こうとしました。
長男が気付いてくれました。
爺『見送らなあかんと思ってなぁ~』
妄想の世界です。
婆『トイレに行って、そのまま玄関から出ようとしたの!もうトイレも目が離せないわ!』
と言いつつも、トイレに行く時にババアは監視はしてません。
そして、また出ようとして、たまたま、ばあさんが気付きました。
昨日も、デイから帰ってすぐにトイレに行き、トイレから出て、玄関へ。
たまたまババア部屋(トイレの隣)にいた次女っちが玄関の開く音に気付きました。
『おじいちゃん、出て行ったよ』と。
これまた、未遂で済みました。
爺『(デイに)行かなあかんやろ』
ばあさん、ずーっと一緒にいるのに、徘徊の危険があるのに、全く役に立たず。
子供達のお陰で助かっています。
私もお守りの時は神経を尖らせていますが、ばあさんがいる時はばあさん任せにしています。
でも、ばあさんはもう無理。
ぜーんぜん、役に立たね~。
でも、私もずーっと監視は出来ない。
じいさんを気にかけてくれている子供達の存在が本当にありがたいです。
そろそろ、玄関のセンサーが必要かな?